2014-01-25

14.01.25 辺恵山

愛別町と上川町の境界を画する山の一つ、辺恵山。山楽舎ツアーで何度か訪れた中愛別山と突角山に挟まれた山です。






天候:曇り一時雪
気温:-2.6℃
風速:NW1.6m/s



参加者:2名様
ガイド:土栄



行程
09:29 386m 発
09:56 二十七線川 着
11:21 辺恵山 着


11:31 辺恵山 発
12:17 二十七線川 着
12:33 386m 着



所要時間:3時間04分
  登り:1時間52分
  下り:0時間58分
歩行距離:4.3km
累積標高:±370m



山行の様子

原木搬出のためか、林道のかなり奧まで除雪されていて、予定よりも片道2時間弱楽することができました。感謝しつつ出発。

振りたての新雪に飾られた木々を縫って林道をさらに奧へ。

適当なところで林道を外れます。積雪がすくないため、まだ隠れきっていない小川を渡ります。

あとはひたすら尾根を伝います。途中、作業道を何度か横切ります。

最後急登を終えると山頂部に到着。

スタート時の青空はどこへやら。気がつけば吹雪模様となっていました。

三角点のわずか手前に木々が開けている場所がひとつだけありますが、眺めは残念ながら・・・

三角点のあたりにつけられた山頂標識。こんな山にも登りに来る人がいて、しかも標識までつけるのですね。

登りに急登に苦労したなら、下りは楽しく駆け下りられるのが道理。夏山では味わえない爽快感です。

ボスザルが猿山のてっぺんで群れを眺めているような?

2014-01-19

14.01.19 神楽山

旭川市の裏山ともいえる神楽山。札幌の裏山・三角山とは一味違った裏山ぶりです。






天候:晴れ
気温:-7.6℃
風速:N0.4m/s



参加者:2名様
ガイド:土栄



行程
08:43 駐車帯 発
09:35 350mピーク 着
10:35 神楽山 着

お昼

11:25 神楽山 発
12:04 350mピーク 着
12:26 駐車帯 着



所要時間:3時間43分
  登り:1時間52分
  下り:1時間01分
歩行距離:5.5km
累積標高:±343m



山行の様子

林道脇の駐車帯に車を駐めて出発。うっすらと空を覆う雲の向こうに太陽の輝きが透けて見えています。

1月半ばとしては少なくしかも締まっている雪なのですいすいと登っていけました。ウサギも快適に走り回っていたようです。

背中に陽光を受けるカツラ。横に広く存在感があります。

一方こちらはすっくと立っています。葉を落とした木々はその姿形がよくわかって面白いものです。

最後の登りはやはり太陽に向かって。数日前に訪れたらしいスキーの跡がありました。

緩やかに尾根を歩いて、

神楽山山頂に到着。ピークの目印に赤テープが巻かれていました。

山頂からわずかに下って見晴らしの効く場所でお昼ごはん。十勝連峰方面を望んでいますが、山並みは雲の下。

帰り道、一ヵ所だけ木々の隙間から旭川方面が見えました。

すっかり晴れ渡った空の下、林道に到着。

2014-01-03

14.01.03 三角山ー大倉山

遠いお住いから札幌に帰省してきたお客様を、同じく札幌に帰省中の私がご案内しました。久しぶりの札幌の山は大雪山とは違った良さがありました。





天候:曇り一時晴れ
気温:1.7℃
風速:E1.3m/s



参加者:1名様
ガイド:土栄



行程
09:31 登山口 発
09:47 こぶし平 着
10:36 三角山 着
12:02 大倉山 着
13:44 こぶし平 着
13:58 登山口 着




所要時間:4時間27分
歩行距離:4.1km 
累積標高:±377m



山行の様子

正月三日の午前中だというのに、登山口は車でいっぱいでした。さすが札幌。冬でも山を楽しむ方が多いのですね。

よく踏み固められた急な登山道をゆっくり登っていきます。冬山なのに決められた道を歩くというのが面白いところ。

一瞬木々が開けて手稲山が裾野を表しました。小中高大と自室からこの山を眺めて育った私にとって思い入れのある山並みです。

三角山山頂に到着。足下から街が広がるこの景色、北海道で見られるのは札幌くらいでしょう。

山頂標識の上には鏡餅が飾られていました。地元の方たちに愛されている山ならではですね。

一休みしたら大倉山へ。この尾根は低山ながらも歩いていて気持ちの良い素敵な尾根です。

大倉山ジャンプ台のスタート地点。歩いている間にすっかりお天気となりました。ここからの景色は・・・

この通り見事なもの。天気が良ければ遠くの山々まで見渡せることでしょう。

ここから先、ようやく踏み跡から外れ、スノーシューらしくなってきます。雑木を縫ってぐんぐん下ります。

見上げる三角山。本当に三角です。

今日のパノラマ

大倉山からの眺め。ジャンプ選手とほぼ同じ目線となります。