2015-01-19

15.01.19 ナイトハイク・ガマ岩

今シーズン初のナイトハイク。目的地はこれまた初の旭岳山麓のガマ岩周辺です。




天候:曇り一時晴れ
気温:-5.5℃
風速:0.0m/s



参加者:1名様
ガイド:土栄



行程
17:05 ガマ岩 発
17:34 出合 着

18:03 出合 発
18:11 雪だるま 着
18:58 ガマ岩 着



所要時間:1時間53分
歩行距離:1.5km
累積標高:±37m



山行の様子

暮れゆくガマ岩駐車帯。街の灯が届かない山の中へ入って行きましょう。

屹立するガマ岩。不気味?それとも厳か?

岩の脇をすり抜けて溶岩堤防の奥へ。

振り返る駐車帯。しばし人工物とはお別れです。

太陽はすっかり落ち、宵闇が辺りを包みます。まだなんとか判別がつくか。

写真では真っ暗ですが、肉眼では十分歩けるのです。たしか川の出合での写真…のはず。

空を覆う雲がにわかに去り、頭上に星がまたたき始めました。雪に寝転がってしばし星空観察。あれはカシオペア!

全高3m近くになる巨大雪だるま。2月から3月にかけて積雪が深くなるときれいな形になります。

手元を照らしたい時だけヘッドライトオン。歩くときはむしろ点けないほうがよく見えるのです。

再び空は雲で覆われ、はらはらと綿雪が舞い落ちてきました。

2015-01-18

15.01.18 真勲別

三国さんのレストランと上野さんのガーデンで有名な上川町旭ヶ丘、の対岸にある名もないピークが三角点・真勲別。木々が薄いところがあれば絶景が望めるはずなのですが。




天候:晴れ
気温:-8.5℃
風速:NE0.8m/s



参加者:2名様
ガイド:土栄



行程
09:05 林道入口 発
09:31 410m 着
10:55 470m 着
12:40 真勲別 着

13:06 真勲別 発
13:46 470m 着
14:43 410m 着
15:03 林道入口 着



所要時間:5時間58分
  登り:3時間35分
  下り:1時間57分
歩行距離:9.3km
累積標高:±411m



山行の様子

林道入口を軽く除雪して駐車スペースを作ってから出発。まずは一仕事。

石狩川の支流の一つ、白川沿いに林道を進みます。雪はかなり少なめ固めで歩きやすい状態です。

やがて見えてくるピーク。目指す真勲別はあの辺り。

雲で覆われていた空にも晴れ間が見え始め、展望に期待がかかります。

林道を外れて尾根に取り付きます。なかなかの急登です。

小一時間登って尾根に出ます。奥のピークが真勲別。

時折木々の間に石狩川方面が見えます。雲がなければニセイあたりが見えるはずなのですが。

広い山頂部。誰も訪れないような特徴のないピークですから、当然山頂標識もありません。静かにお昼休憩を取ります。

苦労した急登は一気に滑り降ります。

しっかりと作ってきた踏跡をたどってらくらく帰りましょう。

2015-01-15

15.01.15 旭岳

悪天候でも構わないので行けるところまで、というリクエストを受け、スキーでてくてく旭岳山頂を目指しました。




天候:晴れ
気温:-14.3℃
風速:N2.0m/s



参加者:1名様
ガイド:土栄



行程
09:44 姿見駅 発
10:07 石室 着
10:49 6合目上 着
11:54 8合目 着

12:20 8合目 発
13:43 姿見駅 着

14:20 姿見駅 発
14:49 山麓駅 着



所要時間:5時間05分
  登り:2時間10分
  下り:1時間23分
  下り:0時間29分
歩行距離:7.6km
累積標高:+508m / -1002m



山行の様子

悪天候を予想していたのですが、姿見駅は割りと良いお天気。スキーの準備をして出発します。

白い雪化粧の石室。旭岳は山頂こそ雲の中ですが、稜線がかすかに見えています。

流れ行くガスをバックにじっくり登ります。

6合目上の平坦部で休憩をとっていると、突然旭岳山頂が姿を現してくれました。

前後左右に景色を見ながら8合目へ。すっかり雲海の上にでました。

雲の上にはおおよそ2000m以上の山が頭を出しているようです。こちらは十勝岳(2077m)・美瑛岳(2052m)。

トムラウシ(2141m)も。

音更山(1932m)から石狩岳(1967m)にかけて。

8合目でゆっくり休憩をとり、山頂には行かずに下ることにしました。旭岳南斜面を広々と滑り下ります。

姿見駅でお昼にして、最後はスキーコースを下ります。雪をまとったエゾマツが見送ってくれました。



今日のパノラマ

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