2012-03-25

12.03.25 読図講座(上級)4:神楽岳

昨年12月に開講された読図講座も、初級・中級・上級と続き、いよいよ今日が今シーズン最後となりました。ほとんど皆勤でご参加くださった方もいらっしゃれば、以前の受講者の方が久しぶりに読図に挑む場合もありました。みなさん長い間本当にお疲れさまでした。





天候:曇り一時雪
気温:-1.9℃
風速:E1.6m/s



参加者:4名様
ガイド:土栄



行程
08:48 ゲート 発
09:29 ポイント5 着
11:07 ポイント11 着
12:09 神楽岳 着

お昼

12:36 神楽岳 発
13:28 ポイント21 着
14:42 ポイント5 着
15:03 ゲート 着



所要時間:6時間15分
  登り:3時間21分
  下り:2時間27分
歩行距離:7.3km
累積標高:±488m



山行の様子

道道上に設置されたゲートから出発。ゲートの前後で道路幅が変化していますので、地形図と現実ともに確認しておいてください。

沢の出合で休憩。林道も沢に沿って分岐しています。どちらに進むか地形図から読み取りましょう。

市街地に隣接しているわりに巨木が散見されました。大きなカツラの株もそこかしこ。

尾根の斜度が急に変化する地点に出ました。

さて、ここは地形図上のどこになるでしょう?

一人一人順番に先頭を歩いてもらいます。地形と地形図を照らし合わせて慎重に進んでください。

無事たどり着いた神楽岳山頂。残念ながら展望は望めず。三月末にしてはかなり寒く、あまりゆっくりとはしていられませんでした。

下りは登りと異なる尾根を下ります。足跡のない尾根の下りほど読図の練習に適したものはありません。よくよく周囲の地形を読んでください。

晴れていれば十勝連峰がきれいに望めるところですが、やはり展望は雲に閉ざされていました。

最後はシラカバに飾られたピークを目指して。今日もみなさん大変よくできました!

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