2011-03-26

11.03.26 噛伊尻(577.4m)

500m台の低山ながらも抜群の眺望を誇る噛伊尻。読図の練習にも最適のコースです。





天候:晴れ
気温:-0.7℃
風速:N2.2m/s



参加者:1名様
ガイド:土栄



行程:
09:21 タカス峠 発
10:17 380m 着
11:14 噛伊尻 着

お昼

12:05 噛伊尻 発
12:32 380m 着
13:21 タカス峠 着



所要時間:4時間00分
  登り:1時間53分
  下り:1時間16分
歩行距離:6.2km
累積標高:±383m



山行の様子:

タカス峠からすぐに尾根に取り付いて、いざ出発。堅く締まってきた春の雪が歩きやすくて良い感じです。

昨日から今朝にかけてうっすらと積もった雪があたりを純白に染めていました。

今日のお客様は昨年末の読図講習の受講者さんということで、折々立ち止まって地形を確認したり地形図を読んだりコンパスを活用したり。よくできていましたよ。

この日唯一にして一番の急登。春の陽射しを浴びながらゆっくりと。

山頂直下の青空を見上げていると、このまま立ち止まってお昼寝でもしたくなるような。

ほとんど平坦な山頂部にやってきました。昨日のものでしょうか、スノーシューの跡が一筋ついていました。

山頂には無粋な看板などなく、静かに訪れる人を労ってくれます。

旭川市方面に開けた展望を独占してお昼休憩。街の近くの山をひとつひとつ確認していくのは楽しい作業です。

下り後半は別ルートをとってみました。地形図に載っている林道を探しあてることができましたね。

昨日までの予報とは異なり、一日好天に恵まれました。

2011-03-25

11.03.25 旭川最西端

江丹別峠からゆるやかに稜線を伝っていく展望コース。目的地となるピークは旭川市の最西端でもあります。





天候:晴れ一時雪
気温:-2.6℃
風速:W4.4m/s



参加者:1名様
ガイド:土栄



行程:
08:56 江丹別峠 発
10:21 鷹泊 着
10:39 旭川最西端 着

お昼

11:37 旭川最西端 発
12:46 江丹別峠 着



所要時間:3時間50分
  登り:1時間43分
  下り:1時間09分
歩行距離:6.0km
累積標高:±292m



山行の様子:

春の暖かさを持った陽光が降り注ぐ江丹別峠。気持ちの良い稜線散歩を楽しめそうです。

うっすらと積もった新雪に樹木の影が長く伸びています。

振り返ると先々週登った長留内岳が見えていました。景色が眺められるっていいですね。

と思っていたら、突然分厚い雲に巻かれて雪が激しく降ってきました。

幸い雲底が高めだったため、近くの景色は見えています。鷹泊からも旭川最西端が見えていました。

どんどん悪くなる視界。目的地の旭川最西端に着いたときにはほとんど何も見えない状態に。ツェルトを被って休憩することにしました。

1時間ゆっくり過ごしたおかげで雪雲が通り過ぎてくれたようです。出発し始めるや否や、景色が見え始めます。

青空の範囲も見る間に広まり、

鷹泊からは旭川市・深川市・幌加内町と三方向を見渡すことができました。

ダケカンバだって青空の下で見た方がきれいですよね。

2011-03-23

11.03.23 読図講座・座学2

先週に続き読図講座・座学の第二回目です。今日もめくるめく等高線の世界へみなさんをご案内しちゃいます。



参加者:8名様
講師:土栄・佐久間



内容:
2 尾根
2-0 実演
2-1 尾根の特徴
2-3 尾根の注意点
2-4 尾根の種類
2-5 尾根の変化を見逃さない



講座の様子:

夕闇迫る旭川中心部。会場は旭川市市民活動交流センターCoCoDe。煉瓦造りの素敵な建物です。

受講生の皆さんを待つ資料たち。今日も練習問題が沢山ありますよ。

サプライズゲストとして、山楽舎BEAR・代表の佐久間が登場しました。ご常連のお客様には嬉しい驚きだったのでは。受講生8名様に講師2名という超少人数の講義となりました。

2011-03-21

11.03.20 ポロシリ山(730.2m)

深川から留萌に向けて高速道路を走っていると、真正面に見えるどっしりとした山。それがポロシリ山です。標高700m程度の低山ではありますが抜群の眺望を誇ります。さすがの一等三角点。





天候:晴れ
気温:2.4℃
風速:N3.8m/s



参加者:4名様
ガイド:土栄



行程:
07:47 除雪最終点 発
08:20 ダム 着
09:11 312m 着
11:03 572m 着
11:50 ポロシリ山 着

お昼

12:35 ポロシリ山 発
14:04 312m 着
14:52 ダム 着
15:21 除雪最終点 着



所要時間:7時間34分
  登り:4時間03分
  下り:2時間46分
歩行距離:14.7km
累積標高:±858m



山行の様子:

今年もダムのはるか手前で除雪が終わっていました。あそこに見えているあの山のてっぺん目指して長い行程の始まりです。

標高点312mまで約一時間半歩き、そろそろ飽きてきたころにようやく林道から外れます。沢沿いにつけられた作業道をたどってそのまま道なりに尾根に取り付き、ゆるゆる登っていくと山頂直下の白い三角形が予想外に間近です。

標高点572mまで今日一番の急登をこなし、雪庇の発達した吊尾根を慎重に渡り、

これが最後の登りです。ダケカンバの白が青空に映えてなんとも見事。

ほとんど真っ平らな山頂部。これで景色の悪かろうはずがありません。

振り返れば増毛山地。暑寒別岳を中心に、左に南暑寒岳・信砂岳、右に雄冬山・天狗岳と白い山々が連なっています。

一番目立つのは三頭山を含む山塊。すぐ隣に先日登った長留内岳も控えめに見えていました。

少し霞んでいましたが、大雪山も見えていました。それも北大雪~表大雪~十勝連峰まで全てが。さらに天塩岳・芦別岳まで見えるのですから、やはり絶景の山。

その絶景を眺めながらお昼休憩できるなんて、こんなぜいたくはありません。知らず言葉を失ってしまう、最高のひとときです。

大満足で山頂に別れを告げ帰途につきます。下るに連れて重くなる雪をものともせず、林道までは1時間ちょっと。でもここからが長いんですよね。満足感と余韻に浸りながら単調な林道歩きを頑張りましょう。

2011-03-16

11.03.16 読図講座・座学1

昨年末に座学2回・実践1回・全3回で行った読図講座を座学5回・実践1回・全6回に大幅に拡充しました。よりきめ細やかに、みっちりと地形図の世界に没頭することができますよ。



参加者:10名様
講師:土栄



内容:
0 はじめに ~読図の実際~
0-0 読図の効用
0-1 山に行く前に地形図を読む
0-2 山で行動中に地形図を読む

1 等高線
1-1 等高線とは
1-2 尾根と沢
1-3 尾根と沢の等高線



講座の様子:

参加者の皆さんがいらっしゃる前の会場。机の上の資料が、それぞれの主が来る時を今か今かと待っています。

練習問題を多めにご用意した今回の講座。地形図と取り組んでいる間に時間はあっという間に過ぎ去っていきます。

2011-03-13

11.03.13 長留内岳(729.1m)

幌加内町市街地に近い低山、長留内岳。低いながらも360度の素晴らしい展望が楽しめます。山楽舎ツアー初登場です。





天候:曇り
気温:-1.5℃
風速:NW4.2m/s



参加者:5名様
ガイド:土栄



行程:
08:30 除雪最終点 発
09:24 242m 着
11:24 616m 着
12:24 長留内岳 着

12:36 長留内岳 発
13:07 683m 着

お昼

13:37 683m 発
14:55 242m 着
15:30 除雪最終点 着


所要時間:7時間00分
  登り:3時間54分
  下り:2時間36分
歩行距離:9.6km
累積標高:±653m



山行の様子:

真っ白な雪原を長留内岳目指して一直線に進んでいきます。

尾根に取り付いて、時に急登をこなしながら標高を上げていきます。時に膝上まである重い重い雪のラッセルに時間と体力を奪われながら・・・。今日の雪は本当にツライ。今シーズン一番の悪雪です。

目指す長留内岳がはっきりと見えてくれば、山頂まではあとわずか。

細尾根から広い稜線に出て、

そこから先は抜群の景色を眺めながらの一登り。とはいえ雪は相変わらず歩きにくい状態ではあります。

山頂到着!まさかの所要時間4時間。ここまでかかる山ではないのですが・・・。疲れを癒しつつ、展望を楽しみましょう。

広い山頂には視界を遮るものはほとんどなく、間近に三頭山が見え、

三等三角点・尾去内川も凛々しい姿を見せています。

風が強いのではやばやと下山。名残惜しくも見返す山頂。下りは別の尾根を使います。

風の当たらないところまで下ってお昼ご飯。しっかり休憩したら、再びずぼずぼと足をうもらせながら帰りましょう。