先日の石狩岳に続いて、お隣の音更山に挑戦します。早めに稜線に出るので展望が良いコースですが、その後微妙な登り下りを繰り返し、最後にどーんと急登が待っています。

登山口からしばらくは沢沿いの林の中を行きます。

岩場の通過は慎重に。

新調された十石峠の標識とユニ石狩岳。ここから稜線歩きとなります。

細かいアップダウンの途中、ブヨ沼を通過。

ハイマツや笹や広葉樹が登山道に覆い被さっている区間も長く、ややしんどくなった頃、

ようやく音更山の全貌が見えてきます。山頂は左奥。

急登で一気に高度を上げます。ここが頑張りどころですよ。

山頂直下はちょっとした台地になっています。

長い登りを終えたどり着いた山頂。間近に石狩岳がどっしりと構えていました。

うららかな陽光を浴びながら円になってお昼の時間。ナキウサギも出てきました。
催行日:2006年9月17日(日)
天候:晴
気温:9.5 ℃
風速:E 0.6 m/s
参加者:
安藤さん・稲葉さん・笹本さん
竹中さん・長谷川さん・渡辺さん
ガイド:土栄
行程:

| 06:42 | 登山口 発 |
| 07:14 | 鳴兎園 着 |
| 08:14 | 十石峠 着 |
| 09:20 | ブヨ沼 着 |
| 10:14 | 大岩 着 |
| 11:05 | 音更山 着(お昼) |
| 11:50 | 発 |
| 13:18 | ブヨ沼 着 |
| 14:07 | 十石峠 着 |
| 15:49 | 登山口 着 |
所要時間:9時間07分
歩行距離:13.7 km
標高差 :811 m
一言:
いくつもの小ピークを越え、登って降りてを繰り返し、たどり着いた山頂からは表大雪が一望の下。大変な登りの後にはそれに見合う展望が待っているものです。ナキウサギも登頂を祝福してくれました。
(土栄)