樺戸山地最高峰のピンネシリ。山頂にレーダー雨量計測施設があり自然度は低いものの、遠く大雪山まで見渡せる展望は一見の価値ありです。
林道脇の駐車帯。ここから登山が始まります。若干雲量が多めですが・・・
見上げると青空が。うん、これならきっと大丈夫。山頂に着くまでこのままでいてよ。
この時期の低山の楽しみといえば、落ち葉踏み。カサコソカサコソ尾根道を行きます。
ピンネシリの脇に仲良く並ぶマチネシリ。やはり全天雲に覆われてしまいましたが、山頂はばっちり見えています。
だけど肝心のピンネシリが・・・。頭を雲に突っこんでおります。ちょっとちょっと。どうにかしてください。
どうにもなりません。ピンネシリへの最後の登りは霧の中への登りとなりました。
広い山頂に到着。どんどん霧が濃くなってきているような。風も強いです。
すぐ近くにあるこんな大きな建物がガスに煙って見えません!
どの方向にどの山が見えるか示して書いてありますが・・・。まあ気分だけでもありがたくいただきましょう。へー、あっちに暑寒別が見えるんだー。
すっかり葉を落とした林の中で、風を避けつつお昼ご飯。
催行日:2006年11月3日(金・祝)
天候:曇り
気温:計測せず
風速:計測せず
参加者:
笹本さん・細川さん・渡辺さん
ガイド:土栄
行程:
08:08 | 登山口 発 |
09:04 | 車道 着 |
10:36 | 分岐 着 |
11:11 | ピンネシリ 着(お昼) |
11:43 | 発 |
12:05 | 分岐 着 |
13:18 | 車道 着 |
14:15 | 登山口 着 |
所要時間:6時間07分
歩行距離:12.7 km
累積標高:824 m
一言:
山楽舎BEARが誇る晴女・晴男の力を持ってしても、ピンネシリにかかるガスを吹き飛ばすことは出来ませんでした。残念ながら山頂からの展望はお預けとなってしまいましたが、下山まで雨が降り出さなかっただけ良しとしましょう!
(土栄)
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