天候:快晴のち晴れ
気温:16.4 ℃
風速:W 3.2 m/s
参加者:大沢さん・乙井さん・工藤さん・笹本さん・進藤さん・藤田さん・渡辺さん
ガイド:土栄
行程:
07:48 銀泉台 発
09:18 駒草平 着
10:39 赤岳 着
11:31 小泉岳 着
お昼
12:26 小泉岳 発
12:53 赤岳 着
13:50 駒草平 着
15:14 銀泉台 着
所要時間:7時間26分
登り:3時間50分
下り:2時間58分
歩行距離:11.1km
累積標高:+ 801 m
山行の様子:
駒草平から見る赤岳。急な雪渓を二つ登らなければお花たちに会うことができません。がんばりましょうね。
とはいえ駒草平の花もなかなかのもの。名前通りコマクサが多く、他にもこんなきれいなキバナシオガマ。
賑わう赤岳山頂。ここから小泉岳までが今日の見所です。ゆっくり時間をかけて花を愛でながら歩きます。
こんな山、他になかなかありません。標高2000mに広がる平坦な稜線。そこに咲く花・花・花。
一番目立っていたのがイワウメ。どこに目をやっても白い群落が地表を覆っています。
エゾオヤマノエンドウの紫もところどころにアクセントを加え。
そしてお待たせ、チョウノスケソウ。チングルマに似ていますが、どこが違うかわかりますか?葉や花弁をよく見比べて。
ホソバウルップソウもちょうど見頃。瑞々しい紫に思わず目を奪われます。
どこが山頂かいまいちよくわからない小泉岳。トムラウシを見渡せるところで引き返すことにしました。
行きに苦労した登りも、帰りは楽々。花の美しさを胸に、思い思いに滑り降ります。
2 件のコメント:
花は勿論ですが、もう一つ好かったのが北大雪の山々の展望です。
ニセイ、平山、屏風、武利、武華、そして、屏風の右奥はニセイチャロマップ、左奥はおそらく雲霧山。
(私の考える)晩秋プログラムの目玉の山々です。
おっと、もう一つ忘れてならないのは、赤石川を隔てて間近に見える烏帽子岳、近くて遠い山です。
北大雪が間近に見えますものね。
烏帽子岳はいずれ残雪の時期に、と狙っている山です。
行ってみたいですね。
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