天候:快晴
気温:15.9 ℃
風速:S 0.9 m/s
参加者:長谷川さん
ガイド:土栄
行程:
06:30 登山口 発
07:16 大崩 着
08:05 十石峠 着
09:05 ブヨ沼 着
10:43 音更山 着
お昼
11:42 音更山 発
12:55 ブヨ沼 着
13:36 大崩 着
14:27 登山口 着
所要時間:7時間57分
登り:4時間13分
下り:2時間45分
歩行距離:12.1km
累積標高:+ 1200 m
山行の様子:
びっしりと朝露がついたイソツツジ。今朝は結構冷え込んだのかもしれません。この後の露払いを心配しながら十石峠へ。
十石峠は展望の峠。登りきってどかんと広がる景色には何度見ても圧倒されます。特にこんな雲を見せられては。十勝三股が雲海に包まれ、高山だけが頭を出しています。上空の雲も見事。
ブヨ沼を越え、ようやくはっきりと望める音更山。一旦下って急登が待っています。視線の先には・・・石狩岳。
急登で疲れた足を癒してくれるのは、これ。間近にニペソツ。背後に小さくウペペサンケ。
青空に向かって急登を登りきれば、残るは・・・
山頂までの平らな稜線。この広がりがたまらない!
岩に覆われた山頂に、ようやく到着。若干雲が湧いてきましたが、展望に差し支えはありません。
遠く、雲をまとったトムラウシ。360度の展望がお弁当の最高のおかずになります。1時間ゆっくり休憩して下山にかかりましょう。
帰り際、山頂付近から表大雪。上空には秋の雲。
ブヨ沼から沢沿いを近道して、最後は木漏れ日の林をゆったりと。
2 件のコメント:
「この広がりがたまらない。」
土栄さんの山の好みを端的に表現してますよね。
「あのトンガリがたまらない。」
私の好み。西洋建築もゴシックが好き。土栄さんはロマネスクでは?
もちろん土栄さんの薫陶を受けて広い稜線の良さも分かってきましたが。中愛別山の広尾根なんて良かったなあ。
ところで、ブヨ沢は歩き易かったですか。面白いですか。
建築様式についてあまり考えたことはありませんが、たしかに比べるとロマネスクのほうがしっくりきますね。
中愛別は良かったですね。
あの稜線のダケカンバの感じはたまらないものがあります。
音江山山頂付近も似た感じで好ましいです。
ブヨ沢は近道という意味では最高です。
半分くらい涸れた沢を歩くので歩きやすさはそこそこ。
ブヨ沢を入れることによって、コース全体が変化に富むようになります。
登りは十石峠経由、下りはブヨ沢経由というのが良いのではないでしょうか。
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