溶岩堤防に囲まれた秘密の沼。訪れる人も稀な静寂の沼を独占しにいきましょう。
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天候:くもり一時雪
気温:-1.9℃
風速:SE3.3m/s
参加者:笹本さん・横山さん
ガイド:土栄
行程:
09:46 駐車場 発
10:35 1214m 着
11:33 1257m 着
11:55 瓢沼 着
お昼
12:35 瓢沼 発
13:16 川 着
13:50 山麓駅 着
所要時間:4時間04分
登り:2時間09分
下り:1時間17分
歩行距離:4.0km
累積標高:±258m
山行の様子:
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スタートは旭岳ロープウェイ山麓駅から。雪に覆われた湿地を越えて、人気のない方向へ進んでいきます。早速足が止まっているようですが、いったい何を観察しているのですか? ダケカンバの実?
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人の足跡なんて一つもない林の中を、駆け下ったり、
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ヒーヒー言いながら登ったりを繰り返し、
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細い稜線を成す溶岩堤防まで来れば、目指す瓢沼はもう間近。
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エゾマツの深い森の中で、そこだけぽっかりと雪原になっている、ここがまさに瓢沼。夏道はついていないので、雪を伝ってしか来られない場所です。
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冬と言えばこれ。掘りごたつ風に雪を掘り込み、足を楽にして休憩にします。
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気温は氷点前後と、12月にしては大変暖かな日。休憩中にも寒さを感じることはありません。下界ではさぞ暖かくなっていることでしょう。
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帰り道、ちょっとした高台から、旭川方面が眺められました。さっきよりは雲底が上がったようです。反対側には旭岳が見えるはずですが、さすがにそこまでは望めないお天気です。
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冬でも凍ることのない、この小川を向こう岸に渡るというのがもともと考えていたルート。実際、昨シーズンはそうしました。でも今回は積雪が少なく、天然の橋がまだできていませんでした。ここを渡れないとなると、どうやって帰ろう?
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とりあえず川沿いに下っていくと、すぐに山麓駅が見えてきました。この先、もう一つ小川があったはずですが、そこはきっと渡れるでしょう・・・
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