2009-03-14

09.03.14 社満射岳(1062.5m)

富士形山から変更して行われた社満射岳ツアー。生暖かい悪天の日、いったいどんなツアーになったのでしょう・・・?





天候:雨のち雪
気温:-0.6℃
風速:S6.7m/s



参加者:5名様
ガイド:土栄



行程
08:54 林道終点 発
09:26 603m 着
10:46 1039m 着
11:25 社満射岳 着

11:30 社満射岳 発
12:36 603m 着
12:55 林道終点 着



所要時間:4時間01分
  登り:2時間31分
  下り:1時間25分
歩行距離:7.3km
累積標高:±759m



山行の様子

当初、南ふらのスキー場からリフトを利用して歩き出す予定でした。ところが、雨は降る風は吹くの悪天候でスキー場は休業。急遽、別のコースを使うことになりました。

どこまで行けるかわかりませんが、取り合えず行けるところまで行きましょう、ということで、スタート。雨に濡れた雪はずっしりと重いものです。

休憩はもちろん針葉樹の下で雨宿りしながら。びっしりと着いた水滴が、もう春が来ていることを教えてくれます。

樹林帯の急坂を何度もジグザグを繰り返していき、尾根がどんどん収束して雪庇が見えてきたらそろそろ登りはお終い。標高も1000mを超えてきます。

さすがにそのあたりまで来ると、雨は雪に変わっていました。雨よりは雪の方がはるかにマシですが、稜線に出てしまうと今度は強風がもろに当たるようになります。目出し帽などで強風対策をし、いざ山頂へ。

晴れていれば気持ちの良い尾根歩きなのですが、ガスでほとんど視界はなく、しかもそもそも強風で満足に顔を上げられない始末。

強風に耐え、なんとかやってきた山頂。もちろん展望を期待できるはずもなく。

記念写真を撮って、晴れていれば見えるはずの景色を解説して、逃げるように下山です。

下っていくと、雪は再び雨に変わり。木々も水滴を滴らせていました。今シーズン初の雨は3月中旬にやってきたのでした。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

あはは、好き者!

他人事としてみると、けったいなことしてますね(これ、酸っぱいブドウ?)。

DOEI Takuma さんのコメント...

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