11.10.08 有明山

ニセイカウシペの林道が閉鎖されていたため、目的地変更で向かったのは北大雪・有明山。スキー場からスタートして天狗岳経由で登ります。

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天候：快晴
気温：9.7℃
風速：W2.2m/s

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参加者：2名様
ガイド：土栄

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行程：
06:48　第二リフト乗場　発
07:57　反射板　着
08:38　前天狗　着
09:25　天狗岳　着
10:26　有明山　着

お昼

11:15　有明山　発
11:56　天狗岳　着
12:48　反射板　着
13:41　第二リフト乗場　着

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所要時間：6時間53分
　　登り：3時間38分
　　下り：2時間26分
歩行距離：10.5km
累積標高：±1119m
歩数：15097歩

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山行の様子：

まだ低い朝日を浴びる木々の中、スキーコースの中を九十九折りで登っていきます。

スキーコースが終わるとすぐに反射板に到着。ここで一気に視界が開け、天狗岳はもう間近。

反射板から天狗岳までは快適な散歩道。落葉と残雪を踏みしめ、ダケカンバの並木を進みます。

前天狗を超えるとハイマツが目立つようになり、前後左右に展望が広がります。

最後に少しだけ鎖を利用して、岩が積み重なる天狗岳山頂に到着。ぽつんと祠が置かれています。

目的地・有明山までは一端急な坂を下って登り返さなくてはなりません。結構遠そうに見えますが、歩いてみると意外と近いもの。頑張って行きましょう。

ハイマツに覆われた有明山山頂。ニセイカウシペ－平山－屏風岳－武華山－武利岳－支湧別岳と、北大雪の展望が抜群です。

行けなかったニセイカウシペ。雪に覆われて真っ白でした。

帰り道、午後の光に照らされて、行きとは違う風景が見えました。白い樹皮が輝くダケカンバ林。

ハイマツの根を取り囲むように赤く染まるウラシマツツジ。