催行日:2006年9月17日(日)
天候:晴
気温:9.5 ℃
風速:E 0.6 m/s
参加者:
安藤さん・稲葉さん・笹本さん
竹中さん・長谷川さん・渡辺さん
ガイド:土栄
行程:
06:42 登山口 発 07:14 鳴兎園 着 08:14 十石峠 着 09:20 ブヨ沼 着 10:14 大岩 着 11:05 音更山 着(お昼) 11:50 発 13:18 ブヨ沼 着 14:07 十石峠 着 15:49 登山口 着
所要時間:9時間07分
歩行距離:13.7 km
標高差 :811 m
一言:
いくつもの小ピークを越え、登って降りてを繰り返し、たどり着いた山頂からは表大雪が一望の下。大変な登りの後にはそれに見合う展望が待っているものです。ナキウサギも登頂を祝福してくれました。
(土栄)
4 件のコメント:
紅葉黄葉とナキウサギと山頂台地で劇的に広がる展望、とてもいい山でした。
ところで、穴のそばに置かれたキノコはナキウサギが食べるのかとの○○さんの疑問、地衣植物のことで土栄さんに教えてもらった北海道新聞社「大雪山の自然2 高山植物」に載っていました。
ナキウサギは植物ならほとんどなんでも食べる、キノコが好物のよう、として、ニシキタケを食べるエゾナキウサギの写真を載せています。私の冗談、干しキノコを作る、訳ではありませんでした。
あのアップダウンには、まいった。まいった。 いろんなものが凝縮された山登りで楽しかったです。
ナキウサギの岩場の棲みかには驚きです。干草作りの現場も見れたし・・まさか毒キノコは、食べないでしょうね~~。もしかしてあのきのこがニシキタケなのかしら・・・。
数箇所同じキノコでしたよね・・。
あ・あ・・ホントに会えてよかった!・・
残念ながらキノコの種類は分かりません。知ってる人は教えてください。
でも、ナキウサギがキノコ中毒になる心配はないようです。ご安心ください。先ほどの本にあります。
「ドクベニタケは弱いながらも毒性があるので(人は)口にしてはならないが、エゾナキウサギは平気なようで、時々ドクベニタケを食べている。一般に野生動物は食べられない物は決して口にしないので、エゾナキウサギにとってのドクベニタケは貴重な食料の一つなのだろう。」
あまり遠くに移動できない分、なわばり内で食べられるものは何でも食べるのでしょうね。
山頂付近でウラシマツツジの赤い葉をくわえているナキウサギはホント絵になっていました。
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