天候:晴
気温:4.3 ℃
風速:N 4.0 m/s
参加者:小野さん
ガイド:土栄
行程:
08:25 登山口 発
10:00 沼ノ原分岐 着
10:17 大沼 着
お昼
11:17 大沼 発
11:30 沼ノ原分岐 着
13:14 登山口 着
所要時間:4時間49分
登り:1時間52分
下り:1時間57分
歩行距離:8.2km
累積標高:+ 388 m
山行の様子:
出発直後に丸木橋を二つ渡ります。滑りやすいので気をつけて慎重に。
しばらくは紅葉に包まれて森歩きを楽しみます。
そして現れる突然の急登。一歩一歩着実に。
坂を登り切り、再び平坦な場所に出れば湿原まではあとわずか。
池塘が現れ、樹高が低くなり、やがて木道は湿原のただ中へ。一気に視界が開けます。
右手に表大雪。昨晩降った雪で白く雪化粧。
振り返ると石狩岳。こちらは標高が2000mに届かないためか、雪は見られません。
そしてこの山の展望こそが沼ノ原最大の魅力。トムラウシです。山頂ははっきり見えませんでしたが、うっすらと雪を被った姿は何とも言えません。
満々と水を湛えた大沼の畔でお昼ご飯。寒い中でこそわかる陽光の暖かさ。
目を上げるとそこにあるトムラウシ。いつまでも見飽きることはありません。1時間ほどゆっくり眺め、後ろ髪を引かれる思いで下山にかかりました。
4 件のコメント:
「沼の原 ふりさけ見れば 表なる
トムラの山の 淡き雪かも
土栄 拓真呂(どえの たくまろ)」
「トムラの山に」のほうが良かったですね。
本歌からも、音からも。
それより前に、名前で遊んで失礼しました。
すべらしい景色を眺められた人に対する焼餅、と思って赦してください。
もっちさん凄いです!!
景色はもちろん言うことなし。
ずっと眺めたいな~~。
もっちさんの歌も名付けも“すべらしい”(超笑)
はるか遠くの国へ移住し、もうトムラに登れないなんてことになったらどうしよう。
そんなことを考えさせられる歌ですね。
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