2008-01-19

08.01.19 和寒山(740.6m)

塩狩峠のすぐそばにある一等三角点の山、和寒山。山頂付近ののびやかな尾根と、広がる展望が魅力です。





天候:晴れ
気温:-9.6 ℃
風速:SW 0.8 m/s(平均)



参加者:金田さん・笹本さん・佐藤さん・長谷川さん
ガイド:土栄



行程
10:35 塩狩駅 発
11:39 尾根取付 着
12:53 和寒山 着
     お昼
13:23 和寒山 発
13:57 700m 着
14:57 塩狩駅 着



所要時間:4時間22分
  登り:2時間18分
  下り:1時間34分
歩行距離:8.0km
累積標高:+ 523 m



山行の様子

塩狩駅の線路を越え、ホームの端から出発します。準備している間に特急が通りすぎ、こんな雰囲気もいいものです。

しばらく平坦な道を行き、高速道路をくぐって、ようやく山道の始まり。

林を縫ってぐいぐい登って、大きな反射板が見えたらそこが山頂です。

一等三角点の展望はこの通り!遮るものは何もなく、目の前にどーんと景色が広がります。陽光を浴びながら贅沢にお昼休憩といきましょう。

一旦空を覆った雲はすぐに晴れ、快晴と言っていい青空の下、下山にかかります。

和寒山の魅力の一つ、こののびやかな尾根!気持ちもおおらかになるでしょう?

まっさらな雪面に、太陽が木々の影を刻みます。網の目のような、幾何学模様のような。

ちょっとした斜面があったら喜んで駆け下りてしまうのがスノーシューの魔力。走れ走れ雪を巻き上げて。

ふっと空を見上げると、うっすらとお月様。上弦の月。もうすぐ満月ですね。


最後は針葉樹の林を縫って。だいたいの方向を頭に入れたら、後は思い思いのコースを取って。きちんとたどり着けるかな。

7 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

山頂付近から東北東の790mピークの左後方に見えた山は、旧士別市の最高峰乙部山837mだったようです。
東方間近の班渓山から伏古山、北嶺山、国道をはさんで塩狩山、噛伊尻、はるか西北西に三頭山、その手前に坊主山、犬牛別山(多分)と眺められましたね。
次はどこの山に登れるでしょう。

匿名 さんのコメント...

東北東のピーク、GSIHPで調べたら828mの標高点でした。
その北面に「笹の平」とありました。あのタケノコで有名な所でしょうか?

匿名 さんのコメント...

凄く良いお天気じゃないですか!!
事件も発生した日でもありましたが、ずっと語り継がれる笑える思い出になったことでしょう。

景色を見ながらのお昼良いですね。
凍れる日は絶好のツアー日和なんですね。
ひとつお勉強になりました。

DOEI Takuma さんのコメント...

もっちさん、
カシミール先生によると、山頂から290°の方角に見えた山は、やはり三頭山のようです。

笹の平は、比布スキー場の奥にある、とのことなので、そこなんでしょうね。


ジョージさん、
今となっては笑い話にもなりますけど、そのときは顔面蒼白だったんですから!

匿名 さんのコメント...

寿命ちょっとだけ縮まっちゃった?

教訓!!踏切では決して舌打ちをしない事。デス。

DOEI Takuma さんのコメント...

いやいやいや、舌打ちなんてしていませんって。ホント。

匿名 さんのコメント...

(¬_¬)やけに動揺してる。怪しい・・・。

フフ。信じてあげます。今回のみ。