昨年は旧道を使ったので、今年は新道往復とした芦別岳ツアー。新道は旧道よりも短時間で山頂に着けるとはいえ、それでも十分に大変な山ではあります。
![](http://2.bp.blogspot.com/_dK_pJrBjHoU/SMORpGx4zMI/AAAAAAAAG_4/FEco-Ex2Gnw/s320/080906k.bmp)
![](http://4.bp.blogspot.com/_dK_pJrBjHoU/SMORpVqBKOI/AAAAAAAAHAA/-konMb1-aZM/s320/080906m.bmp)
天候:晴れのちガス
気温:21.1℃
風速:SE0.3m/s
参加者:進藤さん・渡辺さん
ガイド:土栄
行程:
06:15 登山口 発
07:56 見晴台 着
08:49 鶯谷分岐 着
09:51 半面山 着
10:48 雲峰山 着
11:40 芦別岳 着
お昼
12:31 芦別岳 発
13:34 半面山 着
15:08 見晴台 着
16:21 登山口 着
所要時間:10時間06分
登り:5時間25分
下り:3時間50分
歩行距離:14.2km
累積標高:±1694m
歩数:18092歩
山行の様子:
![](http://2.bp.blogspot.com/_dK_pJrBjHoU/SMOQtQyz3EI/AAAAAAAAG_Q/yjoHd88ftKU/s320/080906-0.jpg)
朝6時の登山口。遊水池越しにはうっすらと十勝連峰が望めます。今のところお天気は良さそうです。長い一日、まずはゆっくり歩き始めましょう。
![](http://3.bp.blogspot.com/_dK_pJrBjHoU/SMOQttXTsjI/AAAAAAAAG_Y/wqomBGDBCLc/s320/080906-1.jpg)
日出直後からすでに蒸し暑いこの日。樹林帯の急登では汗が滴る滴る。そう言えば天気予報で最高気温30℃とか言ってたっけ・・・。風もないし・・・。
![](http://4.bp.blogspot.com/_dK_pJrBjHoU/SMOQuBCyhvI/AAAAAAAAG_g/99sRzoZ1ZUo/s320/080906-2.jpg)
汗だくになりながら木々の間を登っていくと、何カ所かで景色が眺められます。すうっと広がる青空を見渡せば、ひととき暑さを忘れられるような。そんなわけもないような。
![](http://4.bp.blogspot.com/_dK_pJrBjHoU/SMOQuEHShRI/AAAAAAAAG_o/s0B0QpMv_ek/s320/080906-3.jpg)
鶯谷を越えると右手に谷が迫ってきて、夫婦岩も間近に。雲がかかってきたのが気がかりですが、もしそれで少しでも涼しくなるのなら。
![](http://3.bp.blogspot.com/_dK_pJrBjHoU/SMOQuUTsSbI/AAAAAAAAG_w/h5lmxyrqolE/s320/080906-4.jpg)
基本的に樹林帯の登りが淡々と続く中、手を使って岩をよじ登る箇所が出てくると、良い気分転換になるものです。
![](http://4.bp.blogspot.com/_dK_pJrBjHoU/SMOQhAdSR7I/AAAAAAAAG-o/prEf23QH3J4/s320/080906-5.jpg)
雲峰山まで来るとあたりはすっかりガスに囲まれてしまいました。ここから見る山頂はとても凛々しいのですが。帰りに晴れてくれることを期待しつつ、残り1時間弱の登りにかかります。
![](http://1.bp.blogspot.com/_dK_pJrBjHoU/SMOQhCx7YDI/AAAAAAAAG-w/vcl_s9_7YJs/s320/080906-6.jpg)
山頂直下、最後の急登。お花畑であったろう草地の斜面の上に岩場が顔を覗かせています。あの岩こそが山頂です。
![](http://3.bp.blogspot.com/_dK_pJrBjHoU/SMOQhed8uNI/AAAAAAAAG-4/xsNCPpJernY/s320/080906-7.jpg)
真っ白なガスに包まれた岩の山頂。ここまでの道のりは、長くそして暑かった・・・。
![](http://4.bp.blogspot.com/_dK_pJrBjHoU/SMOQhVbxxKI/AAAAAAAAG_A/9r-c1EFknJM/s320/080906-8.jpg)
山頂の気温は21℃。1700mを越える山頂で20℃以上になるというのは、北海道ではそうはないことです。9月に入ってから残暑が厳しすぎます。下界に比べればはるかに涼しい山頂で、ゆっくり快適な空気を楽しみましょう。時折ガスの切れ間から、たおやかな稜線が見え、雄大な山景色を感じさせてくれます。
![](http://2.bp.blogspot.com/_dK_pJrBjHoU/SMOQhg4OclI/AAAAAAAAG_I/QhJjyVKSwgU/s320/080906-9.jpg)
下る途中、半面山にて。ずっと見えなかった芦別岳山頂が、一瞬姿を現しました。堂々たる威容です。ついさっきまであの頂きにいたんですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿