天候:雨
気温:3.1℃
風速:S15.0m/s
参加者:5名様
ガイド:土栄
行程:
08:59 登山口 発
10:19 岩場 着
11:16 扇沼山 着
お昼
11:24 扇沼山 発
12:07 岩場 着
13:29 登山口 着
所要時間:4時間30分
登り:2時間17分
下り:2時間05分
歩行距離:6.7km
累積標高:±497m
歩数:10709歩
山行の様子:
雪融け水を集めて、ほとんど川となった道。歩き始めからしばらくは、この流れをたどります。
お天気は小雨模様。でも時折太陽がうっすら出たりして、思わず期待してしまいます。
標高1300mくらいから登山道が雪の下に消え、標高1500m付近の岩場はほとんど岩が露出していません。
夏なら大きな岩の上を慎重に伝うところですが、今は雪の上を楽々歩くことができます。
岩場上部からの眺め。ガスの向こうには旭岳の凛々しい姿が見られるはずなのですが・・・。そういえば今日はナキウサギの声も聞こえませんね。
岩場の上はまた雪が消え、ハイマツが出てくると山頂は間近。
ガスに包まれた山頂は、硫黄沼方面から吹き上げる強風にさらされていました。それでも咲いているお花を見つければ、やっぱり眺めてみたくなるものです。
目立っていたのは、まずミネズオウ。
そしてキバナシャクナゲ。他にもコメバツガザクラやウラシマツツジなどの常連さんが風に耐えていました。
山頂には10分も滞在せず(できず?)にまわれ右。早々に下山にかかります。道ばたには登りの時には気がつかなかった生まれたてのショウジョウバカマが佇んでいました。
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