天候:曇りのち快晴
気温:22.8℃
風速:0.0m/s
参加者:1名様
ガイド:土栄
行程:
07:47 登山口 発
08:53 955m 着
10:17 1412m 着
11:35 芽室岳 着
12:02 芽室岳 発
12:57 西峰 着
お昼
13:24 西峰 発
14:24 1412m 着
15:20 955m 着
16:02 登山口 着
所要時間:8時間15分
歩行距離:11.2km
累積標高:±1411m
歩数:16339歩
山行の様子:
まるで梅雨のように長らく続いたぐずついたお天気でしたが、今日は久しぶりの青空の下。木漏れ日ってこんなにきれいなものだったんですね・・・
樹林帯の急登を淡々と登り、たどりついた分岐には真新しい看板が立っていました。地元山岳会の方がついさっき立てていったものです。つまりこの看板を見たのは私たちが初めて。記念すべき第一号です。
分岐をすぎて広い尾根に出ると、ようやく展望が広がります。眼下に雲海、頭上にはすっきりとした青空。
芽室岳山頂に至ると、雲海は更に規模を広げ、十勝平野を埋め尽くしていました。そこにぽっかりと浮かぶ島にいるような気分になります。
目を右にやると、日高の山々は雲海の上に出ていて、重畳と連なって見えています。特に目立っていたのは北戸蔦別岳。幌尻岳もわずかばかり頭を出していました。
360度の景色を堪能したら、お次は西峰へ。こう見るとゆるやかに歩いていけそうですが、
岩を越えたり、笹で滑りやすい斜面を渡ったり、ハイマツをかき分けたりと、何かと忙しく歩かなければなりません。
1時間ほどで西峰到着。三角点が設置されている山頂からは、やはりぐるりとあたりを見回すことができます。
振り返ればさっきまで居た芽室岳が雲海をバックに。
ちょっと移動しただけで見えてくる山に違いがでるもので、さっきはほとんど見えなかった幌尻岳が、かなり明瞭に姿を現すようになりました。本当に久しぶりの展望の山。ゆっくり景色を眺めていきましょう。
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