天候:ガスのち晴れ
気温:-7.1℃
風速:SW3.0m/s
参加者:4名様
ガイド:土栄
行程:
10:15 姿見駅 発
11:31 噴気口 着
12:14 姿見駅 着
お昼
13:11 姿見駅 発
14:41 展望台 着
15:31 旭岳VC 着
所要時間:5時間16分
姿見:1時間59分
下り:2時間20分
歩行距離:5.5km
累積標高:+142m / -641m
山行の様子:
ロープウェイ山麓駅までは青空が出ていたというのに、姿見駅に降り立つとそこは濃密なガスの中。乳白色に塗りつぶされた雪原をコンパス頼りにそろそろと進みます。
ガスの合間に時折視界が確保できたので、なんとか噴気口にたどり着くことができました。もくもくと湧く噴煙を間近に感じます。
ほとんど何も見えないまま姿見平をぐるっと一周してきて、駅舎でお昼休憩とします。
1時間ほどゆっくりとお休みして下山にかかろうと外へ出たとき。なんと目の前にはうっすらと旭岳の姿が。期待していなかっただけにこれは嬉しい!
どんどん広がっていく青空の下、何度も尻滑りを繰り返して下っていきます。
雪煙を巻き上げ滑り降り、雪まみれになるのも楽しいものです。
今朝方まで降っていた雪がダケカンバの枝先を白く飾っています。青空に映える白いアーチををくぐって歩くなんて、これは冬の贅沢です。
第二天女が原まで下って振り返ると、白い雲がたなびいていました。気温もぐんぐん上昇しているようです。
アカエゾマツの巨木をみんなで抱えたりして。
気がつけば雲一つなくなった快晴の空。旭岳が見事な姿を見せてくれました。
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