2010-04-03

10.04.03 熊見山

日勝峠の北側にある熊見山。ほとんど登ることなく稜線伝いに歩いて行ける展望の山です。ついでにおとなりの1327.9mピークにも足を延ばします。





天候:雪一時晴れ
気温:-7.5℃
風速:W13.0m/s



参加者:3名様
ガイド:土栄



行程
09:26 駐車帯 発
09:55 1199m 着
10:45 熊見山 着
11:45 1327.9m 着
11:50 1327.9m 発
12:08 お昼休憩点 着
     お昼
12:33 お昼休憩点 着
13:47 駐車帯 着



所要時間:4時間21分
  登り:2時間19分
  下り:1時間32分
歩行距離:8.0km
累積標高:±589m



山行の様子

日勝トンネルの日高側にある駐車帯から出発。うららかな春の陽射しを感じられたのも束の間、車から降りた途端に強風に吹き付けられました。こんなに風が強くては稜線上は歩けないかも?

30分ほど登ってすぐに稜線に出られるのがこの山の良いところ。風は強いものの歩けないほどではありません。日勝ピーク・ペケレベツ岳に背後から見守られながら進んでいきます。

熊見山自体は稜線上のコブみたいなもので、特に山頂という感じではありません。ですから目指すのはお隣の1327.9mピーク。こちらはどっしりとしていて立派な山容です。

最後の登りにかかると、風がもろに当たるようになります。ガスも出てきました。ここが頑張りどころですよ。

山頂はハイマツの頭が露出する吹きさらし。ほんの5分ほどの滞在でしたが、その間にガスが切れわずかに景色が望めました。

行きとは異なるルートで下っていきます。標高を下げると風が弱まり、ようやく人心地つきました。再び青空も。

展望の良い斜面に陣取りここでお昼休憩。山肌に一筋ついた白い線は国道です。日勝ピーク・1199mピークが見えています。

下りの楽しみはもちろん尻滑り!良さそうな斜面を見つけたら腰を下ろして滑るに限ります。

ぐいぐい下って最後はシェルターに覆われた国道沿いに駐車帯へ。

トンネルが見えたらゴールはすぐそこです。ぐるっと周遊お疲れさまでした。

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