2011-01-26

11.01.23 中岐登牛山(571.4m)

地形図にすら名前が載っていないごくマイナーな低山です。山頂からの展望はありませんが、広葉樹の広がる明るい尾根を気持ちよく歩くことができます。途中で一瞬だけ十勝連峰を望むこともできます。





天候:晴れ
気温:-1.5℃
風速:W1.0m/s



参加者:2名様
ガイド:土栄



行程
09:03 登山口 発
10:02 音子内 着
10:52 385m 着
12:06 中岐登牛山 着

お昼

12:42 中岐登牛山 発
13:47 登山口 着



所要時間:4時間44分
  登り:3時間03分
  下り:1時間05分
歩行距離:7.5km
累積標高:±465m



山行の様子

まず目指すのは三角点・音子内。この名前を知っている人はあまりいないと思われます。

畑の向こうに、雲に頭を隠した表大雪が見えています。常に雪がちな冬にはこれでも充分見えている方なのです。

音子内山頂の木々は枝を白く飾っています。青空を透かせてみると本当にきれいです。

良い具合に木から垂れ下がっているツタを発見。これは座ってブランコするしかありません!

ここからしばらくが今日のハイライト。広葉樹を縫いながら広く緩やかな尾根を下っていきます。

そして目の前に現れる大展望。皆伐によりここでだけ景色が楽しめるようになったようです。十勝連峰が雲から姿を見せつつあります。富良野岳はきれいに、オプタテシケはわずかに山頂を見せてくれました。

そこから中岐登牛山まではやや急な登り返し。山頂直下には岩が露出する一帯がありました。右から大きく巻いて登っていきます。

三角点・中岐登牛は若い広葉樹に覆われてこれといって特徴のない山頂です。お昼休憩をとって下山にかかります。

そこそこ急な下りなので、ところによっては尻滑りを楽しむこともできます。

下りきって振り返る中岐登牛山。一日青空の下を歩けるのは気持ちが良いものです。

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