2011-04-02

11.04.02 朝陽山(1370.1m)

山楽舎ツアー初登場、朝陽山。層雲峡温泉の対岸にある展望の山です。お天気が良ければ、表大雪と北大雪を超間近に眺めることができます。





天候:雪時々曇り
気温:-6.4℃
風速:W5.6m/s



参加者:3名様
ガイド:土栄



行程
07:41 駐車帯 発
08:40 柱状節理上 着
10:10 1153m 着
11:15 朝陽山 着

11:20 朝陽山 発
11:52 1153m 着
13:19 駐車帯 着


所要時間:5時間38分
  登り:3時間34分
  下り:1時間59分
歩行距離:8.8km
累積標高:±949m



山行の様子

悪天の予報が出ていましたが、意外と陽も射す登山口。ちょっと期待しちゃってもいいのでしょうか?

林道をしばらく進み、広い沢地形に取り付きます。ここ以外は直立する岩が行く手を阻み、登ることができません。

30分ほどで柱状節理の上に出ます。ここまで来れば後はゆるい稜線をたどるだけ。基本雲は多いのですが、時に青空が広がり気分も高まります。

一つ小ピークを越えると目指す朝陽山が見えてきます。山頂、雲に隠れていませんでした。このままどんどん雲底が上がっていけば・・・

山頂に近づくに従って徐々に緩やかになる尾根。気持ちの良い尾根です。

左手にはニセイカウシペの山麓部が見えてきました。この山の一つ奥に山頂があります。

山頂部もはっきりくっきりと見えています。山頂に着く頃には周囲の景色も見えるようになっていたりして。

最後の一登り。雲が薄くなってきているような・・・

なんて、ここまで抱いてきた期待を見事に裏切ってくれた朝陽山山頂。到着した途端に雪は降る風は吹き付ける。辺り一面真っ白になり視界はわずかしかありません。そそくさと写真を撮って即下山しなければなりませんでした。

風が強く、避けられそうな場所もないので、昼食は下山してからとることに。重くぐさぐさした雪なので、駆け下るにも尻滑りするにも適していませんでした。斜度は良かったのですが。

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