2011-04-09

11.04.09 経歳鶴(930.9m)

標高1000m以下の低山ながらも抜群の眺望を誇る二等三角点・経歳鶴。十勝連峰から東大雪へと連なる山並みを楽しむことができます。





天候:晴れ
気温:1.8℃
風速:E3.4m/s



参加者:3名様
ガイド:土栄



行程
09:25 669m 発
10:35 762m 着
11:45 経歳鶴 着

お昼

12:50 経歳鶴 発
13:52 762m 着
14:56 669m 着



所要時間:5時間31分
  登り:2時間20分
  下り:2時間06分
歩行距離:9.4km
累積標高:±391m



山行の様子

すっかり締まって歩きやすくなった雪を踏みしめ、春を感じながらの出発。この空模様なら展望も期待できます。

折々、巨木を愛でつつ進んでいきます。立派な樹ですねえ。

標高点762mから先は真っ平らな広い尾根をたどります。木の間から目指す経歳鶴が見えました。

エゾマツが少なくなりダケカンバが目立つようになれば山頂はもうすぐそこ。今日最初で最後の登りです。

標高差100mをゆっくり登っていけば、背後にどんどん景色が広がります。

広い山頂に到着。待望の景色は・・・

どどんと広がる十勝連峰。前富良野岳・大麓山を左に、境山・下ホロカメトクを右に従えて、富良野岳・十勝岳が奥に鎮座しています。迫力の山並みです。

普段あまり見慣れない角度ですから、山座同定にも熱が入ります。

見る方向を変えると、石狩岳・ニペソツ山・丸山・ウペペサンケと、懐に樹林帯を抱いて東大雪の山々が控えています。

帰りは春の陽射しを一身に浴びながら。季節はどんどん進んできています。

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