2007-05-05

07.05.05 浜益御殿(1038.6m)

日本海に面したなだらかな稜線の行き着くところ、雄冬岳と浜益岳に挟まれた浜益御殿。展望の尾根歩きが気持ちよい山です。




天候:曇りのちガス
気温:0.7 ℃
風速:SW 5.8 m/s



参加者:青島さんご夫婦・工藤さん・笹本さん・藤原さん・渡辺さん
ガイド:佐久間・土栄



行程
08:44 登山口(386m付近) 発
09:55 615m 着
10:43 835m 着
11:27 浜益御殿 着
11:30 浜益御殿 発
11:52 835m 着
     お昼
12:21 835m 発
13:44 登山口 着



所要時間:5時間00分
  登り:2時間43分
  下り:1時間45分
歩行距離:11.7km
累積標高:+ 775 m



山行の様子

2週間前と比べて雪解けの進んだ林道。ずいぶん奥まで入れるようになりました。標高386m付近から歩き始めます。

しばらくは林道をたどります。黒っぽい雲が空を覆っていますが、これから良くなることを期待しましょう。

日本海だって見えています。今は木々に遮られがちですが、山頂からの眺めと言ったら・・・。

標高533.3m脇のコルで一休み。目指す浜益御殿は山頂部が雲に隠れています。一同、到着するまでに晴れてくれることを願います。

と・こ・ろ・が。急激にガスに巻かれてしまいました。ほんの数十メートル先が見えないほど。幻想的ではあります。

そのままずうーっとガスの中。山頂への最後の登りもガスの中。

やった山頂!喜ぶのも束の間、強風にあおられ3分ほどで下山するはめに。

もうほとんど逃げ帰らんばかりに下ります。


ようやくガスが晴れたのは登山口まで降りたとき。ほとんど何も見えない一日でした。来年こそ。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

全く視界が効かず、「御殿」の由来の現地調
査にはなりませんでした。

寒風吹きすさぶ山頂から下界に戻って、冷凍
が融けた野菜のようにシャキッとしません。

大体、展望も無いし、標識も無いしで山頂の
実感がイマイチです。

出身の高校山岳部には、ガスの中を地図も
ろくろく見ずに薬師岳目指して登って降りて
きたところ、顧問に君ら山頂に行ってきたつ
もりか、明日登り直して来い、と言われたと
いう伝説があります。なので尚更。

やっぱり、来年リベンジですね。

DOEI Takuma さんのコメント...

天気の良い日にぜひもう一度登りましょう!
増毛山地の眺めは絶品ですから。
積丹も見なければなりませんし。