2007-05-20

07.05.20 神居尻山(946.7m)

1000m弱の低山でありながら、絶景の尾根周遊を楽しめる神居尻山。個人的に夏のベスト低山です!





天候:曇りのち晴れ
気温:9.0 ℃
風速:W 3.6 m/s



参加者:笹本さん・進藤さん・細川さん
ガイド:土栄



行程
08:16 駐車場 発
09:34 ベンチ1 着
10:54 神居尻山 着
     お昼
11:35 神居尻山 発
12:47 ベンチ2 着
14:32 駐車場 着



所要時間:6時間16分
  登り:2時間38分
  下り:2時間57分
歩行距離:9.3km
累積標高:+ 982 m



山行の様子

曇り空の中の出発。一部に青空がのぞいているので、これが広がってくれることを期待しつつ、出発。登りはBコースを使います。

いきなりの急登はときおりロープを頼りにしながら。

よくよく探すと、足下にはオクエゾサイシンが咲き乱れ。自らの葉に隠れるようにひっそりと咲く花です。

約1時間で尾根に登り着きます。広がる景色、待ち受ける山頂。ここからしばらくは左右に広がる景色を楽しみながら。ゆるゆると山頂を目指します。

山頂に近づくに連れ、流れていく雲・広がる青空。そしてこの絶景。正面に暑寒別の山々。

反対側にはピンネシリ。

下山はAコースを使って。まったく雪の無かったBコースと比べ、こちらはまだところどころに残雪が見られます。ピンネシリへの分岐から振り返って神居尻山。

雪の上から眺める景色は・・・

青空の下、残雪を戴く暑寒別の山。浜益岳・群別岳・暑寒別岳・南暑寒岳が仲良く立ち並んでいます。


ダケカンバの尾根道を下る気持ちよさ。行く手にずっと暑寒別が見えているのですからなおさらです。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

4枚目の707メートルの尾根に出た所からの神居尻の写真、下見のときも同じ地点からの写真が
載ってますが、実は残雪の部分を崩壊地に雪が積もっているように見ていました。

ツアーでここに着いてほっとしました。笹地の残雪の上に芽吹き前のダケカンバが被っているのでした。
芽吹き前の細枝を崩壊地のように見ていたことが分かったのです。
少し神経過敏だったようです。

DOEI Takuma さんのコメント...

いえいえ、どんなに低い山だとしても、慎重すぎるくらいでちょうどいいんだと思います。
「油断大敵」と、いつも自分に言い聞かせています。

匿名 さんのコメント...

これは言葉足らずでした。

斜面が崩壊してなくて、つまり山が荒れてなくて、自然保護、山岳景観の面から、ほっとしたのです。

コメントの文章って短く書こうと思うから難しいですね。でも、老化予防にはいいみたい。
惚けたら山も行き難いですから、せいぜい頑張ります。