天候:曇りのち晴れ
気温:9.0 ℃
風速:W 3.6 m/s
参加者:笹本さん・進藤さん・細川さん
ガイド:土栄
行程:
08:16 駐車場 発
09:34 ベンチ1 着
10:54 神居尻山 着
お昼
11:35 神居尻山 発
12:47 ベンチ2 着
14:32 駐車場 着
所要時間:6時間16分
登り:2時間38分
下り:2時間57分
歩行距離:9.3km
累積標高:+ 982 m
山行の様子:
曇り空の中の出発。一部に青空がのぞいているので、これが広がってくれることを期待しつつ、出発。登りはBコースを使います。
いきなりの急登はときおりロープを頼りにしながら。
よくよく探すと、足下にはオクエゾサイシンが咲き乱れ。自らの葉に隠れるようにひっそりと咲く花です。
約1時間で尾根に登り着きます。広がる景色、待ち受ける山頂。ここからしばらくは左右に広がる景色を楽しみながら。ゆるゆると山頂を目指します。
山頂に近づくに連れ、流れていく雲・広がる青空。そしてこの絶景。正面に暑寒別の山々。
反対側にはピンネシリ。
下山はAコースを使って。まったく雪の無かったBコースと比べ、こちらはまだところどころに残雪が見られます。ピンネシリへの分岐から振り返って神居尻山。
雪の上から眺める景色は・・・
青空の下、残雪を戴く暑寒別の山。浜益岳・群別岳・暑寒別岳・南暑寒岳が仲良く立ち並んでいます。
ダケカンバの尾根道を下る気持ちよさ。行く手にずっと暑寒別が見えているのですからなおさらです。
3 件のコメント:
4枚目の707メートルの尾根に出た所からの神居尻の写真、下見のときも同じ地点からの写真が
載ってますが、実は残雪の部分を崩壊地に雪が積もっているように見ていました。
ツアーでここに着いてほっとしました。笹地の残雪の上に芽吹き前のダケカンバが被っているのでした。
芽吹き前の細枝を崩壊地のように見ていたことが分かったのです。
少し神経過敏だったようです。
いえいえ、どんなに低い山だとしても、慎重すぎるくらいでちょうどいいんだと思います。
「油断大敵」と、いつも自分に言い聞かせています。
これは言葉足らずでした。
斜面が崩壊してなくて、つまり山が荒れてなくて、自然保護、山岳景観の面から、ほっとしたのです。
コメントの文章って短く書こうと思うから難しいですね。でも、老化予防にはいいみたい。
惚けたら山も行き難いですから、せいぜい頑張ります。
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