誰しも一度は登ってみたいと思う東大雪の名山。天狗平から見通す山頂は絶景の一言です。
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天候:ガスのち雲海の上
気温:18.9℃
風速:S0.5m/s
参加者:金田さん・山口さん
ガイド:土栄
行程:
06:23 登山口 発
08:31 天狗のコル 着
10:09 天狗平 着
11:35 ニペソツ山 着
お昼
12:27 ニペソツ山 発
13:36 天狗平 着
14:56 天狗のコル 着
16:42 登山口 着
所要時間:10時間19分
登り:5時間12分
下り:4時間15分
歩行距離:15.0km
累積標高:±1595m
歩数:18783歩
山行の様子:
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まずは、深い霧に覆われた樹林帯の尾根道を登っていきます。長い行程ですから、最初は慎重にゆっくりと着実に。
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2時間ほどで一旦登りは終わり、現れるのはちょっとした岩場。上手に手足を使って通過しましょう。単調な登りが続いたので、ちょうど良い気分転換にもなります。
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天狗のコルを越え、再び登りに入り足下が岩がちになってきたころ、徐々にあたりが明るくなり太陽が見え青空が見え・・・。前天狗目前でこのお天気。これはいいタイミングですよ。
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前天狗に飛び出して、その正面は?うっすらとガスがかかっていますが、その後に確かに何かがあるのがわかります。
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それはニペソツ山山頂部。流れゆくガスが、ニペソツ山をときに隠しときにうっすらと覆いときに見せします。次々やってくる変化に、どれだけ眺めても飽きはしません。
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標高1800mを越え、すっかり雲海の上に出たようです。雲の彼方にトムラウシの山頂部だけがぽっかりと浮かんでいました。
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ここから一旦下り、一番大変な登り返しが待っています。再びガスに包まれた私たちの目を楽しませてくれたのはツクモグサ。 まだ咲いていてくれました。
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一番登りがキツく感じるあたりで、またガスが晴れゆき山頂部を眺められました。まるでガンバレ!と言ってくれているかのようです。
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そしてようやく憧れの山頂に到着!岩がちの山頂から見えるのは・・・
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雲・雲・雲。一面の雲海でした。今、下界は曇っているのかと思うと、どこか痛快な気持ちになります。雲の上まで自分の足で登ってきたのですから。
6 件のコメント:
天国みたいですね。
雲海かー見てみたいな。
とってもきつい山なんでしょうが、一度は登ってみたいです。
きっと、いつか・・・・。
たしかにきつい山ですね。
北海道の日帰りの山の中ではトップレベルでしょう。
でもちゃんとトレーニングしていれば必ず登れる山でもあります。
いつかぜひどうぞ。
ジョージさん
ニペソツ山で雲海を見るためには、体力のほかにもう一つ必要なものがあるんですよ。
ええ、それは私の口からはとても恥ずかしくて言えませ~ん。
うえぇぇぇぇーー!!!何ですとーーー!!
えーと、えーと・・・・。
運かい?(雲海)・・・・・・。
おーーっとっと!!
みんな引いてる?引いちゃった?
あははは(恥)お休みーー!!
助さん、ジョさん、いいえジョージさん
いつもスマナイねえ、アホなことを言わせて。
ジョージさん、お疲れさまです・・・
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