天候:快晴
気温:11.9℃
風速:S2.8m/s
参加者:1名様
ガイド:土栄
行程:
10:22 姿見駅 発
11:23 5.5合目 着
お昼
11:58 5.5合目 発
13:19 展望台 着
14:05 VC 着
所要時間:3時間43分
歩行距離:6.8km
累積標高:+224m / -725m
山行の様子:
ロープウェイ姿見駅を出ると、いきなり飛び込んでくるのが旭岳。雪が溶け地表がわずかに覗いた姿が、真っ青な空によく映えています。
振り返ると、芦別岳・夕張岳がきれいに見えていました。
夫婦池を経由して、地獄谷の噴気口地帯へ。もくもくと水蒸気を吐く穴が、ざっと数えただけで10以上ありました。
中でも特に大きな噴気口は旭岳の正面にありました。まき散らす硫黄分があたりを黄緑に染めています。
再び夏道沿いに移動して、景色を眺めながらのお昼ご飯にしましょう。ここはだいたい5.5合目にあたるでしょうか。少し高い位置に行くだけで、見える景色は俄然よくなります。
暖かな太陽を浴びてゆっくり休憩したら、 旭岳に別れを告げ下山にかかります。あまりに見事に山が見えているものですから、何度も何度も振り返ってしまいます。
今日一番の急坂は、もちろん尻滑りのゲレンデ。こんなに長距離を滑れるのはこの時季だけのお楽しみです。
高山帯から樹林帯に入ると、様々な形のダケカンバが出迎えてくれます。
しばらく沢沿いに下って、その沢を渡って、ちょっと登り返すと、そこは展望台。ここから見る旭岳には、誰しも思わず声が出てしまいます。
最後の展望はワサビ山から。小化雲岳方面がすっきりと望めます。展望漬けの贅沢な一日でした。
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