2009-05-16

09.05.16 南ペトウトル山+天宝山

一つだけ登るにはちょっと物足りない東大雪の低山を、それじゃあ二つまとめて登ってしまいましょう。共に湖に面した展望の良い山ですよ。





天候:快晴
気温:15.5℃
風速:W1.3m/s



参加者:2名様
ガイド:土栄



行程
09:14 登山口 発
10:47 南ペトウトル山 着
     お昼
11:26 南ペトウトル山 発
12:26 登山口 着
     移動
13:15 鉄道資料館 発
14:30 天宝山 着
14:48 天宝山 発
15:36 鉄道資料館 着



所要時間:5時間33分
  南ペトウトル山:3時間12分
  天宝山:2時間21分
歩行距離:8.7km
累積標高:±998m



山行の様子

まずは然別湖畔の駐車場に車を停め、南ペトウトル山へ。とっても良い天気で、既に暑さを感じています。

南ペトウトル山の登山道は、一言で言えば「倒木だらけ」。迂回路があったりして歩くのに支障はありませんが、雑然とした雰囲気はぬぐえません。

標高1150mくらいまで登ると、ようやく木々の間に山頂部が見えます。ここからは距離は短いものの標高差があり、つまり急登が待っています。

笹と樹木に囲まれた斜面をぐいぐいっと登り、山頂部に出ると景色が一変。まだたっぷりと雪が残っていて、視界も開けます。

雪を伝って山頂へ至ると、眼下には然別湖の青い湖面。白雲山・天望山・東雲湖がきれいに並んでいます。

そして何と言っても絶品なのが反対側の景色。山頂からわずかに歩いて尾根の突端に出ると、この広がり!大きな写真ですが、じっくりご覧あれ。

南ペトウトル山下山後、30分ほどドライブして、お次は糠平湖に面した天宝山へ。上士幌鉄道資料館脇から出発です。

こちらの登山道は、南ペトウトル山とは違い、「整然」とした感じがします。歩いていて気持ちが良いというか。笹ではなく苔が地面を覆っているためでしょうか。倒木もありませんし。

どことなくそっけない印象の山頂。でも景色は・・・

ご覧の通り。ウペペサンケ・ニペソツ・石狩連峰が間近に望めます。これもまた良い感じですね。それぞれ違う景色を堪能できて、満足の一日でした。

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