天候:雪
気温:-8.3℃
風速:W6.2m/s
参加者:1名様
ガイド:土栄
行程:
07:45 駐車帯 発
08:25 尾根取付 着
10:12 小ピーク 着
10:55 於鬼頭岳 着
お昼
11:50 於鬼頭岳 発
13:17 尾根取付 着
13:48 駐車帯 着
所要時間:6時間03分
登り:3時間10分
下り:1時間58分
歩行距離:9.1km
累積標高:±814m
山行の様子:
スタートは雪に閉ざされた林道から。若干重ための雪にあまりペースが上がりません。
脇を流れる小川が二股に別れる地点で尾根に取り付きます。密生した木々を縫うように少しずつ高度を稼いで行きます。
お天気はイマイチ・・・。尾根の先が雪に煙って見えなくなっています。
尾根上の雪は堅くクラストしていて、スノーシューの爪がキュッキュと音を立てます。おかげでずいぶん時間が短縮できました。尾根上の植生がダケカンバに変われば、登りも後わずか。
わずかに雪庇ができている尾根をたどっていきます。
山頂直前。高い樹木がなくなり、目の届く範囲は白一色となりました。
コンパスの指す方向を信じて進むと、やがて大きな岩が現れます。そう、ここが於鬼頭岳山頂。ツェルトを被って吹きすさぶ風をやり過ごし、1時間ほどガスが切れるのを待ちましたが、残念ながら景色は見えずじまい。
ところが下山を始めてしばらく後、雲に切れ間が出来てきたかと思うと、みるみる展望が効くようになってきて。
見えました、あれがさっきまで立っていた於鬼頭岳山頂です。
下山後、車道から見る於鬼頭岳はますます広がる青空の下。もう少し早くお天気が回復していてくれれば・・・。
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