2011-11-04

11.11.04 黄金山(739.1m)

山に登るだけでなく下山後に温泉とお食事も楽しもうという趣旨で、今シーズンから新しく始まった「低山クラブ」。中止続きでしたが、ここにきてようやく第一回開催の運びとなりました。普段は下山即帰宅の山楽舎ツアー。いったいどんな一日になるのでしょう?





天候:晴れ
気温:13.3℃
風速:W0.8m/s



参加者:3名様
ガイド:土栄



行程
08:20 登山口 発
08:47 分岐 着
10:13 黄金山 着

10:43 黄金山 発
11:47 分岐 着
12:18 登山口 着



所要時間:3時間58分
  登り:1時間53分
  下り:1時間35分
歩行距離:4.1km
累積標高:±603m
歩数:4850歩



山行の様子

いくら温泉とお食事が楽しみとはいえ、まずは山に登らなければ始まりません。目指すは増毛山塊の奇峰・黄金山。見る角度によっては、とても登れなさそうな山に映ります。とはいえ登山道は上手いことつけられています。まずは緩やかな林間を行きます。

ほどなく屹立する山頂部が見えてきて、登行欲が増す人もいれば、あきらめたくなる人もいたりして。

その先はとにかく急登。ぐんぐん標高を稼いでいきます。

そして気がつけば背後には日本海。晴れていれば青い海が本当に美しいところです。

山頂はこの通りの鋭さ。岩場を慎重に進みましょう。

山頂は一部が崩落していて、以前よりも狭くなっていました。これからも少しずつ崩れていきそうな感じです。もしかしたらいずれ山頂は立ち入り禁止になるかもしれませんね。

昼過ぎにあっという間に下山したら、そそくさと温泉へ。すぐ麓にある浜益温泉に立ち寄りました。ゆっくり1時間浸かったら、次はお食事。

滝川にある天然酵母のパン屋さん「パネトーネ」。店内も良い感じです。

4人そろって仲良くパンプレートセット+デザートを頼みました。飲み物はこれまた同じくみんなコーヒーで。パンがおいしいのはもちろん、大きなソーセージも美味でした。何種類かあるパンのうち、あんパンが一番おいしかったかなあ。

食後のコーヒーはとても重要な役割を担っています。これ次第ですべての評価が決まると言っても過言ではありません。適当なやっつけコーヒーではなく、とてもおいしいコーヒーでした。というわけで大満足のうちにお食事が終わったのでした。

いつもより長くお客様とお話ができますし、こういう催しもなかなかいいものです。次回の「低山クラブ」は11月12日坊主山と13日南ペトウトル山。今年の夏山締めでもありますし、盛大に楽しみたいところです。

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