今シーズン初の見晴台。その名の通り、岩がちな高台から旭岳の見晴が広がるコースです。今日の見晴しはどうだったのでしょう。
旭岳温泉街はこまくさ荘の脇から森に進入します。すねくらいに積もった雪をかきわけて。
何度もつづら折れながらゆっくり斜面を登り、たどりついた岩の上。名付けて見晴岩1。エゾマツが立ち並ぶその上に、旭岳があるはずなのですが、今日の雲は低く厚かった。
ぽこぽことキノコのように雪を乗せた岩を眺めながら。
時には木の幹に着いた雪に顔を寄せて。
大岩の上に伸びる松を見上げて先に進みます。
そしてたどりついた見晴岩2。高度感抜群!眺めも・・・
いいはずなのですが、この日はすぐそばの温泉街までが精一杯。
最後は尻滑りで締めましょう。これ雪遊びの原理原則です。
催行日:2007年1月28日(日)
天候:曇り一時晴れ時々雪
気温:未計測
風速:未計測
参加者:
宮崎さん
ガイド:土栄
行程:
10:20 | こまくさ荘 発 |
11:05 | 見晴岩1 着 |
11:57 | 見晴岩2 着 |
13:04 | ビジターセンター 着 |
所要時間:2時間44分
歩行距離:2.3km
累積標高:143 m
一言:
誰もいないエゾマツ・ダケカンバの静かな森をのんびり散策。童心に帰ってツララをなめたり雪を食べたり、寝ころんだり尻滑りに興じたり、雪の結晶を愛でたりと盛りだくさんな一日でした。
(土栄)
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