天候:雪時々曇り
気温:-12.4℃
風速:S1.4m/s
参加者:2名様
ガイド:土栄
行程:
10:35 姿見駅 発
11:41 噴気口 着
12:39 姿見駅 着
お昼
13:36 姿見駅 発
14:39 第二天女が原 着
15:25 山麓駅 着
所要時間:4時間50分
姿見:2時間04分
下り:1時間49分
歩行距離:5.4km
累積標高:+134m / -629m
山行の様子:
あまりよろしくない天気予報で、旭岳温泉までの道中には雪もちらついていたのですが、ロープウェイを降りてみてびっくり。当麻岳から安足間岳まできれいに見えているではありませんか!今は頭を雲に隠している旭岳が、後で姿を現してくれることを願いながらのスタートです。
展望台で見つけたエビのしっぽ。これを崩して食べるとシャクシャクと美味しいんですよ。ひとときのおやつ休憩となりました。
摺鉢池と鏡池の間、雪にぽっかりと穴が開いていました。手袋を脱いで手を入れてみると・・・おお!暖かい!地熱を感じられるのです。
その巨大版がこちら。モクモクと噴煙を上げる噴気口。今日は風がほとんどないので、すぐ間近にまで行くことができました。活火山・旭岳の迫力を感じていただけたでしょうか。
姿見の池の端にあった吹きだまりで足を取られる面々。膝が埋もれるくらいまで深く積もっていました。
愛の鐘の脇でしばし休憩。残念ながら旭岳は姿を現してくれませんでしたが、ホワイトアウトにならなかっただけ幸運だったと言えるでしょう。
駅舎でストーブに当たりながらお昼休憩をして、ゆっくり休んだら午後の部の始まり。高山帯から樹林帯へ向けて一気に下ります。
急斜面では雪まみれになりながら尻滑りを楽しみ、
平らな場所に出たら雪に寝そべって。たっぷりと雪を感じます。
エゾマツの大木にはるか昔を思ったりもして。
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