天候:快晴
気温:25.2℃
風速:S1.0m/s
参加者:3名様
ガイド:土栄
行程:
09:00 駐車場 発
10:15 上二股 着
11:13 大分水界 着
11:38 三国山 着
お昼
12:14 三国山 発
12:54 上二股 着
14:01 駐車場 着
所要時間:5時間01分
登り:2時間38分
下り:1時間47分
歩行距離:4.8km
累積標高:±532m
歩数:5017歩
山行の様子:
快晴の三国峠。駐車場から車道を進み、トンネル脇から沢筋へと入っていきます。
前半は、雪融け水が流れ込み水量の多い沢を何度か渡ります。
中盤は沢と雪渓が同時に現れ、ルート取りに少しばかり頭を使います。どこから雪に取り付いて、どこで夏道に降りるか、とかとか。
上二股を越えるとようやくすべてが雪の下に隠れ、楽々歩けるように。もう少し早い時季に来るのも面白いかもしれませんね。
雪が消え笹の急斜面を登ったらすぐに稜線に出て、そこからダケカンバ林をゆるゆる進むと、パッと展望が開けてそこが北海道大分水界。日本海・オホーツク海・太平洋。このピークに降る雨は、ほんのわずか落ちる場所が違うだけで流れていく先が大きく分かれていくのです。
分水界から三国山まではほんのわずかの行程です。若干下ってやや登り返せば、
展望の山頂に到着。いったいどんな景色が待っているかというと・・・
忠別岳-高根ヶ原-旭岳-白雲岳-小泉岳-黒岳と連なる表大雪。
ウペペサンケ山-ニペソツ山と続く東大雪の両主峰。
クマネシリ岳-ピリベツ岳・西クマネシリ岳-南クマネシリ岳とクマネシリ山塊。どの方向を見ても素晴らしい山々が目に入ります。真夏のような陽射しの下、存分に景色を楽しんできました。
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