朝四時に出発したにもかかわらず、銀泉台の駐車場はほぼ満車状態。やはり皆さん、花を見たいのか……。
天候:晴れ後くもり
行程:
06:40 銀泉台 発
07:35 見晴し台 着
08:20 コマクサ平 着
09:50 赤岳 着
11:25 板垣分岐 着
11:50 緑岳 着
12:35 白雲岳避難小屋 着
所要時間:5時間55分
歩行距離:8.7km
累積標高:+836m / -345m
山行の様子:
準備運動もすませて、さぁ、出発
完全に雪渓で埋まった第一花園。足下に気をつけながら慎重にトラバース。
"最大の難所"第三雪渓をガンガン登る。
赤岳を過ぎると、あった、あった、ウルップソウ。
遠目に見えるのは、小泉平の撮影スポット。
開花が遅れ気味で心配されたチョウノスケソウも、しっかり花を付けている。この花に会いたくて、毎年ここへ足を運ぶのだ。
たどりついた白雲小屋では、さっそく「還暦記念登山」のお祝いがはじまる。
小屋は宿泊者50人を超えて超満員。大半が雪に埋まっており、テントサイトもこのとおりの団地状態だが……
雪の上にはスペースを気にせず張られた、おなじみのエスパース。
阿鼻叫喚の小屋内を尻目に、ゆったりとした夕餉のひとときを過ごす。
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