天候:霧雨のちくもり
気温:20.7℃
風速:SW0.3m/s
参加者:7名様
ガイド:佐久間・土栄
行程:
06:25 姿見駅 発
08:00 裾合分岐 着
09:10 当麻乗越 着
10:40 当麻岳 着
お昼
11:45 当麻岳 発
12:35 当麻乗越 着
13:50 裾合分岐 着
15:40 姿見駅 着
所要時間:9時間15分
登り:4時間15分
下り:3時間55分
歩行距離:12.1km
累積標高:±799m
山行の様子:
朝一番のロープウェイで上がった姿見駅周辺は濃い霧に包まれ視界は不良。天候回復を期待して歩きはじめる。難所のピウケナイ沢も水量は少なく、スパッツを付けて難なく通過。
当麻乗越では、一瞬視界が開け、旭岳が勇姿を現した。
急斜面を登ってたどり着いた当麻岳は残念ながら霧の中。
お客さまからいただいた記念のケーキを切りつつ
「なんとか視界が開けないかなぁ」と待っていると…
霧の中から現れた旭岳!裾合平も緑の色が抜け、紅葉に向けてスタンバイしているようだ。
帰りに当麻乗越付近で見た色づいたウラジロナナカマド。気温の下がり方によっては一気に色づくかも…
旭岳の山腹では、夏シーズン最後の花・エゾオヤマノリンドウがまだきれいに咲いている。
行くときは霧に滲んでいた鏡池も、旭岳の姿をクッキリと投影していた。