催行人数に達せずツアー中止
2008-05-31
2008-05-28
08.05.27-28 アポイ岳(810.2m)
旭川から車で5時間以上、距離にして280km、遙か遠いアポイ岳。早くも咲きそろうお花を愛でに、はるばる行ってきました。
天候:晴れ
気温:12.2 ℃
風速:SE 1.6 m/s
参加者:岡田さん
ガイド:土栄
行程:
05:07 VC 発
06:45 避難小屋 着
07:40 馬ノ背 着
08:29 幌満お花畑 着
09:07 アポイ岳 着
お昼
09:30 アポイ岳 発
10:48 避難小屋 着
12:03 VC 着
所要時間:6時間56分
登り:4時間00分
下り:2時間33分
歩行距離:10.6km
累積標高:±924m
歩数:14003歩
早朝3時半。アポイ岳山麓の朝焼け。今日は一日好天に恵まれるでしょうか。期待がふくらみます。
アポイ岳への道の前半は静かな森歩きです。所々に巨大な熊よけの鐘が設置されているので、ガンガン鳴らして朝の静寂を破っていきます。
小さな沢をいくつも越え最後にちょっと登ると5合目の避難小屋に到着。一気に視界が開ける素敵な場所です。朝早いのでまだ誰もいませんが、時間帯によってはたくさんの登山者で賑わいます。
小屋近辺にはヤマツツジが鮮やかに咲き誇っていました。大きめの花をみっちり集めて、いかにも華やかです。
アポイ岳一番の難所は小屋から先の急登です。ここはゆっくり落ち着いて登っていきましょう。登るに連れて樹高が低くなり、ついには見通しの良いお花畑となります。登りきったところが通称“馬ノ背”。
この日最も見頃を迎えていたのは、間違いなくこの花。アポイアズマギク。時には一輪だけ可憐に、時には咲き集まって盛大に、色々な顔を見せてくれます。ほかにもたくさんのお花が咲いていました。詳しくはこちら。
馬ノ背から見上げるアポイ岳。ここで登山道が分岐しています。山頂は後回しにして、山腹をトラバースし幌満お花畑を目指すことにします。
さてさてどんなお花が待っていてくれるのかな?あれ、ヒダカソウもアポイキンバイも咲いてない・・・。もう咲き終わってしまったようです。残念。
最後の急登をぐぐっと登れば、30分ほどでアポイ岳山頂。高山植物帯より上にあるのに、山頂がダケカンバに囲まれているという不思議。一等三角点はありますが、あまり展望は効きません。
その分は下りで満喫しましょう。馬ノ背に向かって一気に落ちる稜線と、その先にどこまでも続く海岸線、様似の街並み、太平洋。この景色はアポイ岳ならではです。山から海を見下ろすのは気持ちのいいものですね。
天候:晴れ
気温:12.2 ℃
風速:SE 1.6 m/s
参加者:岡田さん
ガイド:土栄
行程:
05:07 VC 発
06:45 避難小屋 着
07:40 馬ノ背 着
08:29 幌満お花畑 着
09:07 アポイ岳 着
お昼
09:30 アポイ岳 発
10:48 避難小屋 着
12:03 VC 着
所要時間:6時間56分
登り:4時間00分
下り:2時間33分
歩行距離:10.6km
累積標高:±924m
歩数:14003歩
山行の様子:
早朝3時半。アポイ岳山麓の朝焼け。今日は一日好天に恵まれるでしょうか。期待がふくらみます。
アポイ岳への道の前半は静かな森歩きです。所々に巨大な熊よけの鐘が設置されているので、ガンガン鳴らして朝の静寂を破っていきます。
小さな沢をいくつも越え最後にちょっと登ると5合目の避難小屋に到着。一気に視界が開ける素敵な場所です。朝早いのでまだ誰もいませんが、時間帯によってはたくさんの登山者で賑わいます。
小屋近辺にはヤマツツジが鮮やかに咲き誇っていました。大きめの花をみっちり集めて、いかにも華やかです。
アポイ岳一番の難所は小屋から先の急登です。ここはゆっくり落ち着いて登っていきましょう。登るに連れて樹高が低くなり、ついには見通しの良いお花畑となります。登りきったところが通称“馬ノ背”。
この日最も見頃を迎えていたのは、間違いなくこの花。アポイアズマギク。時には一輪だけ可憐に、時には咲き集まって盛大に、色々な顔を見せてくれます。ほかにもたくさんのお花が咲いていました。詳しくはこちら。
馬ノ背から見上げるアポイ岳。ここで登山道が分岐しています。山頂は後回しにして、山腹をトラバースし幌満お花畑を目指すことにします。
さてさてどんなお花が待っていてくれるのかな?あれ、ヒダカソウもアポイキンバイも咲いてない・・・。もう咲き終わってしまったようです。残念。
最後の急登をぐぐっと登れば、30分ほどでアポイ岳山頂。高山植物帯より上にあるのに、山頂がダケカンバに囲まれているという不思議。一等三角点はありますが、あまり展望は効きません。
その分は下りで満喫しましょう。馬ノ背に向かって一気に落ちる稜線と、その先にどこまでも続く海岸線、様似の街並み、太平洋。この景色はアポイ岳ならではです。山から海を見下ろすのは気持ちのいいものですね。
2008-05-25
08.05.25 黄金山(739.1m)
山麓のお花と山頂からの展望が見事な黄金山。登り2時間かからないお手軽さも人気の一因でしょう。
天候:曇り一時雨
気温:11.9 ℃
風速:S 2.0 m/s
参加者:関根さん・馬場さん・渡辺さん
ガイド:土栄
行程:
08:14 登山口 発
10:00 黄金山 着
10:15 黄金山 発
11:49 駐車場 着
所要時間:3時間35分
登り:1時間46分
下り:1時間34分
歩行距離:4.0km
累積標高:±590m
歩数:4939歩
曇りのち雨の今日の予報。このまま降らずにいてくれることを願いながら歩き始めます。
前半は木立の中の散歩道。新緑に包まれながらゆったり登って行きます。
いつもなら山頂が眺められる平坦部。今日は標高400mくらいまですっかり雲に覆われていて、 その上の様子を伺うこともできません。
急登続きの後半は泥あり岩あり。途中で降り出した雨が滑りやすさに拍車をかけます。最後の急登、気をつけて。
張られたロープのありがたさを思いながら、一歩一歩慎重に登ります。
狭い岩場を通り過ぎ、三角点が置かれた山頂まではあとわずか。
出発から2時間弱。黄金山山頂はじっとりガスの中でした。できれば景色を眺めたいところですが・・・
願いが通じたか、雲の合間から景色が見えました。間近に見下ろす日本海はこの山ならでは。
山頂に可憐に咲くミヤマアズマギク。もうこの花の咲く季節になりましたか。
雨はそう長いこと降り続かず、下山するころには雲底も上がり、先ほど見えなかった山頂も姿を現してくれました。まずまずのお天気だったと言えるかもしれません。
天候:曇り一時雨
気温:11.9 ℃
風速:S 2.0 m/s
参加者:関根さん・馬場さん・渡辺さん
ガイド:土栄
行程:
08:14 登山口 発
10:00 黄金山 着
10:15 黄金山 発
11:49 駐車場 着
所要時間:3時間35分
登り:1時間46分
下り:1時間34分
歩行距離:4.0km
累積標高:±590m
歩数:4939歩
山行の様子:
曇りのち雨の今日の予報。このまま降らずにいてくれることを願いながら歩き始めます。
前半は木立の中の散歩道。新緑に包まれながらゆったり登って行きます。
いつもなら山頂が眺められる平坦部。今日は標高400mくらいまですっかり雲に覆われていて、 その上の様子を伺うこともできません。
急登続きの後半は泥あり岩あり。途中で降り出した雨が滑りやすさに拍車をかけます。最後の急登、気をつけて。
張られたロープのありがたさを思いながら、一歩一歩慎重に登ります。
狭い岩場を通り過ぎ、三角点が置かれた山頂まではあとわずか。
出発から2時間弱。黄金山山頂はじっとりガスの中でした。できれば景色を眺めたいところですが・・・
願いが通じたか、雲の合間から景色が見えました。間近に見下ろす日本海はこの山ならでは。
山頂に可憐に咲くミヤマアズマギク。もうこの花の咲く季節になりましたか。
雨はそう長いこと降り続かず、下山するころには雲底も上がり、先ほど見えなかった山頂も姿を現してくれました。まずまずのお天気だったと言えるかもしれません。
2008-05-24
08.05.24 岩石山(1088m)-白雲山(1186m)
2週間ぶりの再訪となる岩石山・白雲山。前回は新雪の中歩きましたが、今回はどんな様子になっているでしょう?
天候:曇り一時晴れ
気温:18.2 ℃
風速:0.0 m/s
参加者:佐藤さん・矢藤さん
ガイド:土栄
行程:
09:17 登山口 発
11:29 岩石山 着
11:57 岩石山 発
12:40 白雲山 着
お昼
13:28 白雲山 発
14:47 登山口 着
所要時間:5時間30分
歩行距離:6.5km
累積標高:±672m
歩数:7542歩
辺りを覆う低い雲が、やや晴れかけてきたかな?という頃合いに登山口発。これからどんどん青空が広がってくれるといいのですが。
登るに連れて霧は濃くなり、木々はしっとりと濡れ、若葉には水滴が着くほどでした。 存在感のあるダケカンバの脇を通り抜け、白雲山の山腹を巻き、岩石山目指して分岐から一旦下ります。
岩石山への登り返しは、その名の通り岩がごろごろ。浮き石も多く、ここは慎重に登りたいところ。
到着した時には真っ白なガスに覆われていた岩石山山頂。じっくり時間を取って休憩している間に、徐々にガスが低くなり、周囲の山々が見えだしてきて・・・
ついには次なる目的地・白雲山までも!間近に見上げる白雲山はなかなかの迫力です。
さきほどずんずん下ってきた尾根を登り返し、白雲山山頂は真っ青な空の下。
山麓に漂う雲が南から北へと足早に流れる合間合間に、然別湖の湖面や温泉街を眺めることができます。
うっすらとウペペサンケの特徴的な山容も。暖かな日を浴びて景色を眺めて、ゆっくりとお昼の時間。
下山にかかると再び三度ガスの中。雲海の中に飛び込むかのようです。雲の高さがもう少し違えば、山頂がこのガスの中だったかと思うと、ありがたさをシミジミ感じられます。
最後は然別湖畔をお散歩気分で。幻想的な霧の世界と、山頂からの遠望。両方楽しめたお得な一日でした。
天候:曇り一時晴れ
気温:18.2 ℃
風速:0.0 m/s
参加者:佐藤さん・矢藤さん
ガイド:土栄
行程:
09:17 登山口 発
11:29 岩石山 着
11:57 岩石山 発
12:40 白雲山 着
お昼
13:28 白雲山 発
14:47 登山口 着
所要時間:5時間30分
歩行距離:6.5km
累積標高:±672m
歩数:7542歩
山行の様子:
辺りを覆う低い雲が、やや晴れかけてきたかな?という頃合いに登山口発。これからどんどん青空が広がってくれるといいのですが。
登るに連れて霧は濃くなり、木々はしっとりと濡れ、若葉には水滴が着くほどでした。 存在感のあるダケカンバの脇を通り抜け、白雲山の山腹を巻き、岩石山目指して分岐から一旦下ります。
岩石山への登り返しは、その名の通り岩がごろごろ。浮き石も多く、ここは慎重に登りたいところ。
到着した時には真っ白なガスに覆われていた岩石山山頂。じっくり時間を取って休憩している間に、徐々にガスが低くなり、周囲の山々が見えだしてきて・・・
ついには次なる目的地・白雲山までも!間近に見上げる白雲山はなかなかの迫力です。
さきほどずんずん下ってきた尾根を登り返し、白雲山山頂は真っ青な空の下。
山麓に漂う雲が南から北へと足早に流れる合間合間に、然別湖の湖面や温泉街を眺めることができます。
うっすらとウペペサンケの特徴的な山容も。暖かな日を浴びて景色を眺めて、ゆっくりとお昼の時間。
下山にかかると再び三度ガスの中。雲海の中に飛び込むかのようです。雲の高さがもう少し違えば、山頂がこのガスの中だったかと思うと、ありがたさをシミジミ感じられます。
最後は然別湖畔をお散歩気分で。幻想的な霧の世界と、山頂からの遠望。両方楽しめたお得な一日でした。
2008-05-21
08.05.21 東+西ヌプカウシヌプリ
東ヌプカウシヌプリと西ヌプカウシヌプリは東大雪にある静かな低山。一つずつ登ると物足りないので、二つまとめて登ってしまうことにしました。
天候:曇り一時雨
気温:7.8 ℃
風速:W 1.6 m/s
参加者:小松さん・長谷川さん・山口さん
ガイド:土栄
行程:
09:18 西登山口 発
11:09 西ヌプカ 着
11:19 西ヌプカ 発
12:32 西登山口 着
お昼
13:20 東登山口 発
14:16 東ヌプカ 着
14:34 東ヌプカ 発
15:23 東登山口 着
所要時間:5時間17分
西ヌプカ:3時間14分
東ヌプカ:2時間03分
歩行距離:7.1km
累積標高:±989m
歩数:8068歩
旭川から3時間に及ぶ長距離移動の末、はるばるやって来た西ヌプカウシヌプリ登山口。山頂部分には雲がかかっているようですが、これからお天気が回復する予報なので期待して出発しましょう。
軽く笹に覆われた登山道をぐいぐい登っていくと、やがて後方の視界が開け、十勝平野が見下ろせるように。広いなあ。
これは山頂からの景色も期待できるかも・・・ と思ったのも束の間、標高1000mあたりでずっぽり雲の中に突入してしまいます。霧の中の平坦部。一瞬頂上かと思わされますが、ここから一旦下って登り返しが待っています。
踏み跡を探すのがやっかいな笹地帯を通り抜け、ちょっとした岩場が最後の登り。気がつけば雨。岩が湿ってますから、滑らないように気をつけて!
所要2時間弱で、地味なあまりにも地味な西ヌプカウシヌプリ山頂到着。スペースもない標識もない、おまけに視界もない。体が冷える前にと、そそくさ下りにかかります。
西ヌプカウシヌプリ下山後、車の中で雨宿りしながら昼食とします。しっかり食べたら午後の部開始ですよ。東ヌプカウシヌプリは登り1時間ほど。腹ごなしのようなものかもしれません。
苔むした岩場にはナキウサギの声も聞こえ。しっとりと幻想的な風景を作り出していました。
あっという間に東ヌプカウシヌプリ山頂に到着!こちらは三角点もあり標識もあり、しかも広くて、いかにも「山頂」という感じですね。でもやっぱり雲に包まれ展望はなし。雨がぱらぱら降るのでここでも長居はできません。
下山後、振り返る東ヌプカウシヌプリ。さっきまで雲の中だった山頂が姿を現しています。あと1時間早ければ・・・
帰り際、扇が原展望台からの景色。青空が出始めています。いかな低山とはいえ、一日に二座も登るというのは達成感があるものです。皆さんよく頑張りました。
天候:曇り一時雨
気温:7.8 ℃
風速:W 1.6 m/s
参加者:小松さん・長谷川さん・山口さん
ガイド:土栄
行程:
09:18 西登山口 発
11:09 西ヌプカ 着
11:19 西ヌプカ 発
12:32 西登山口 着
お昼
13:20 東登山口 発
14:16 東ヌプカ 着
14:34 東ヌプカ 発
15:23 東登山口 着
所要時間:5時間17分
西ヌプカ:3時間14分
東ヌプカ:2時間03分
歩行距離:7.1km
累積標高:±989m
歩数:8068歩
山行の様子:
旭川から3時間に及ぶ長距離移動の末、はるばるやって来た西ヌプカウシヌプリ登山口。山頂部分には雲がかかっているようですが、これからお天気が回復する予報なので期待して出発しましょう。
軽く笹に覆われた登山道をぐいぐい登っていくと、やがて後方の視界が開け、十勝平野が見下ろせるように。広いなあ。
これは山頂からの景色も期待できるかも・・・ と思ったのも束の間、標高1000mあたりでずっぽり雲の中に突入してしまいます。霧の中の平坦部。一瞬頂上かと思わされますが、ここから一旦下って登り返しが待っています。
踏み跡を探すのがやっかいな笹地帯を通り抜け、ちょっとした岩場が最後の登り。気がつけば雨。岩が湿ってますから、滑らないように気をつけて!
所要2時間弱で、地味なあまりにも地味な西ヌプカウシヌプリ山頂到着。スペースもない標識もない、おまけに視界もない。体が冷える前にと、そそくさ下りにかかります。
西ヌプカウシヌプリ下山後、車の中で雨宿りしながら昼食とします。しっかり食べたら午後の部開始ですよ。東ヌプカウシヌプリは登り1時間ほど。腹ごなしのようなものかもしれません。
苔むした岩場にはナキウサギの声も聞こえ。しっとりと幻想的な風景を作り出していました。
あっという間に東ヌプカウシヌプリ山頂に到着!こちらは三角点もあり標識もあり、しかも広くて、いかにも「山頂」という感じですね。でもやっぱり雲に包まれ展望はなし。雨がぱらぱら降るのでここでも長居はできません。
下山後、振り返る東ヌプカウシヌプリ。さっきまで雲の中だった山頂が姿を現しています。あと1時間早ければ・・・
帰り際、扇が原展望台からの景色。青空が出始めています。いかな低山とはいえ、一日に二座も登るというのは達成感があるものです。皆さんよく頑張りました。
2008-05-18
08.05.18 神居尻山(946.7m)
尾根に出るまではお花を楽しみ、尾根に出てからは展望を満喫する。低山周遊の決定版、神居尻山の登場です。
天候:快晴
気温:18.9 ℃
風速:SE 3.3 m/s
参加者:岡田さん・工藤さん
ガイド:土栄
行程:
08:10 駐車場 発
09:29 ベンチ1 着
10:50 神居尻山 着
お昼
11:30 神居尻山 発
12:26 ベンチ2 着
13:46 ベンチ3 着
14:35 駐車場 着
所要時間:6時間25分
登り:2時間40分
下り:3時間05分
歩行距離:9.5km
累積標高:±1008m
歩数:13548歩
歩き出して100mも行かないうちに、早速寄り道が始まりました。私たちを惹きつけてしまうのは・・・
春のお花たち。とくにキバナイカリソウに魅せられてしまいました。他にも綺麗なお花があるわあるわ。
たくさんのお花を楽しんでいるうちに、あっという間に急登は終わり、尾根に出た後は展望が待っています。目指す神居尻山はどっしりと。
ゆるゆると稜線を登り、ふと振り返れば真後ろには白い山脈。暑寒別岳・群別岳を中心とした増毛山地です。
山頂までの最後の登り。右側の切れ落ちた崖の高度感はなかなかのもの。
3時間かからずに神居尻山に登頂。晴天の日曜日、札幌に近いだけあって、次から次へと登山者が来るわ来るわ。端のほうで小さくなってお弁当にします。
下りは別の尾根から。山頂直下に立つ立派な小屋を越え、
ダケカンバが立ち並ぶ尾根をお散歩気分で。
真っ青な青空の下、ピンネシリがたおやかな姿を見せてくれていました。
下って行くに連れて展望が効かなくなると、再びお花を楽しむ時間となり。最後は新緑に包まれて、ぐるっと周遊の小旅行は幕を閉じました。
天候:快晴
気温:18.9 ℃
風速:SE 3.3 m/s
参加者:岡田さん・工藤さん
ガイド:土栄
行程:
08:10 駐車場 発
09:29 ベンチ1 着
10:50 神居尻山 着
お昼
11:30 神居尻山 発
12:26 ベンチ2 着
13:46 ベンチ3 着
14:35 駐車場 着
所要時間:6時間25分
登り:2時間40分
下り:3時間05分
歩行距離:9.5km
累積標高:±1008m
歩数:13548歩
山行の様子:
歩き出して100mも行かないうちに、早速寄り道が始まりました。私たちを惹きつけてしまうのは・・・
春のお花たち。とくにキバナイカリソウに魅せられてしまいました。他にも綺麗なお花があるわあるわ。
たくさんのお花を楽しんでいるうちに、あっという間に急登は終わり、尾根に出た後は展望が待っています。目指す神居尻山はどっしりと。
ゆるゆると稜線を登り、ふと振り返れば真後ろには白い山脈。暑寒別岳・群別岳を中心とした増毛山地です。
山頂までの最後の登り。右側の切れ落ちた崖の高度感はなかなかのもの。
3時間かからずに神居尻山に登頂。晴天の日曜日、札幌に近いだけあって、次から次へと登山者が来るわ来るわ。端のほうで小さくなってお弁当にします。
下りは別の尾根から。山頂直下に立つ立派な小屋を越え、
ダケカンバが立ち並ぶ尾根をお散歩気分で。
真っ青な青空の下、ピンネシリがたおやかな姿を見せてくれていました。
下って行くに連れて展望が効かなくなると、再びお花を楽しむ時間となり。最後は新緑に包まれて、ぐるっと周遊の小旅行は幕を閉じました。
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