2014年の道外山行第二弾は北アルプス。入門編として名高い燕岳ー常念岳を縦走します。
参加者:2名様
ガイド:佐久間・土栄
所要時間:22時間44分
歩行距離:24.9km
累積標高:+2631m / -2667m
1日目:有明荘〜燕山荘〜燕岳往復
1日目:合戦小屋/燕山荘
1日目:燕山荘の夕陽
2日目:燕山荘の朝陽
2日目:燕山荘〜大天荘〜常念小屋
2日目:大天荘/常念小屋
3日目:常念小屋〜常念岳〜常念小屋〜
2014-08-30
14.08.30 燕岳ー常念岳・3日目
縦走3日目。常念岳を往復してヒエ平まで下ります。昨夜の予報によると今日は晴れそうな感じです。
天候:晴れのち曇り
気温:ー
風速:ー
行程:
06:10 常念小屋 発
07:21 常念岳 着
08:04 常念岳 発
08:56 常念小屋 着
09:25 常念小屋 発
10:13 水場 着
11:55 エボシ沢 着
13:25 ヒエ平 着
所要時間:7時間15分
歩行距離:7.6km
累積標高:+433m / -1561m
朝の小屋前。快晴の空にそびえる槍ヶ岳。これで3日とも様々な角度から槍ヶ岳を眺められたことになります。
反対方向。雲海からの日の出。
目指す常念岳。1時間強の道のりです。
槍ヶ岳がここからも見えています。
青空の山頂に到着。
燕岳・大天井岳に続き縦走3つ目のピークです。
ここまで来るとようやく穂高連峰を正面に見据えることができるのですが、湧いてきた雲がまとわりついてすっきりとは見せてくれませんでした。
山頂を後にすると、どこからともなく現れたガスに一面覆われてしまいました。
常念小屋で小休止して、あとはひたすら下っていきます。途中にはこんな場所も。
立派なトイレの建つヒエ平。予定より1時間ほど早い下山でしたが、頼んでいたタクシーはすでに待っていてくれました。
常念岳山頂より穂高〜槍方面。
天候:晴れのち曇り
気温:ー
風速:ー
行程:
06:10 常念小屋 発
07:21 常念岳 着
08:04 常念岳 発
08:56 常念小屋 着
09:25 常念小屋 発
10:13 水場 着
11:55 エボシ沢 着
13:25 ヒエ平 着
所要時間:7時間15分
歩行距離:7.6km
累積標高:+433m / -1561m
山行の様子:
朝の小屋前。快晴の空にそびえる槍ヶ岳。これで3日とも様々な角度から槍ヶ岳を眺められたことになります。
反対方向。雲海からの日の出。
目指す常念岳。1時間強の道のりです。
槍ヶ岳がここからも見えています。
青空の山頂に到着。
燕岳・大天井岳に続き縦走3つ目のピークです。
ここまで来るとようやく穂高連峰を正面に見据えることができるのですが、湧いてきた雲がまとわりついてすっきりとは見せてくれませんでした。
山頂を後にすると、どこからともなく現れたガスに一面覆われてしまいました。
常念小屋で小休止して、あとはひたすら下っていきます。途中にはこんな場所も。
立派なトイレの建つヒエ平。予定より1時間ほど早い下山でしたが、頼んでいたタクシーはすでに待っていてくれました。
今日のパノラマ:
常念岳山頂より穂高〜槍方面。
2014-08-29
14.08.29 燕岳ー常念岳・大天荘/常念小屋
道産子の心くすぐる営業小屋の数々。今日も心ウキウキ立ち寄りました。
大天荘
大天井岳山頂直下。並ぶ数棟が大天荘。
玄関を入ってすぐ受付兼売店。ここで食券を買って靴を入って食堂へ。
こぢんまりときれいな食堂です。
チャイ付きのナンカレーセット。本当にここ山の上?チャイもインドで飲んだ味を思い出させてくれました。本格的。
常念小屋
稜線から少し下って、地面に這いつくばるようにして立つ常念小屋。屋根の上に槍の穂先。
受付。たくさんの登山者で賑わっています。
部屋。8人部屋にちょうど8人入りました。布団8組が隙間なく敷き詰められる感じです。
北海道の登山者垂涎の的、乾燥室。濡れたものもここに置いておけばあっという間にカラカラ。
明るい食堂。窓の外にはテラスがあり、晴れていれば槍ヶ岳方面が望めます。
大天荘
大天井岳山頂直下。並ぶ数棟が大天荘。
玄関を入ってすぐ受付兼売店。ここで食券を買って靴を入って食堂へ。
こぢんまりときれいな食堂です。
チャイ付きのナンカレーセット。本当にここ山の上?チャイもインドで飲んだ味を思い出させてくれました。本格的。
常念小屋
稜線から少し下って、地面に這いつくばるようにして立つ常念小屋。屋根の上に槍の穂先。
受付。たくさんの登山者で賑わっています。
部屋。8人部屋にちょうど8人入りました。布団8組が隙間なく敷き詰められる感じです。
北海道の登山者垂涎の的、乾燥室。濡れたものもここに置いておけばあっという間にカラカラ。
明るい食堂。窓の外にはテラスがあり、晴れていれば槍ヶ岳方面が望めます。
14.08.29 燕岳ー常念岳・2日目
縦走2日目。燕山荘から大天荘を経て常念小屋までの行程です。終始展望を得られる稜線歩きですから、昨日以上の好天を期待したいところ。相変わらず予報はよくありませんが。
天候:晴れ
気温:ー
風速:ー
行程:
05:58 燕山荘 発
07:01 大下り 着
09:19 大天荘 着
09:40 大天井岳 着
10:03 大天荘 着
10:59 大天荘 発
11:56 東天井岳 着
13:16 横通岳 着
14:10 常念小屋 着
所要時間:8時間12分
歩行距離:10.3km
累積標高:+679m / -929m
燕山荘を出てすぐ。槍ヶ岳を正面に見ながら快適な稜線歩き。今日もお天気はまずまず。青空こそないものの山々ははっきり見えています。
大下りで一度大きく標高を下げます。大変ですが景色は絶品。大きな尾根の先に見えているのは大天井岳です。
大天井岳が間近になるころ、青空が見えてきました。
大天荘に到着。荷物を置いて大天井岳へ。
10分ほどで山頂到着。みんなの目線の先には…
槍ヶ岳。ガスをまとっている姿が神秘さを感じさせます。
大天荘でゆっくり昼休憩を取り、疲れを癒して挑む後半戦。ゆるやかな良い稜線です。
雲が湧く東天井岳。谷底からもくもくと雲が上がってきていますが、稜線にはかからず。
東天井岳の尾根乗越にて休憩中、槍ヶ岳方面の青空がどんどん広がってきました。
横通岳を通過して常念小屋への下り中。3羽のライチョウが登山道脇に姿を現しました。居合わせた登山者たちとちょっとした撮影会が始まりました。
雲の境界線上に見えてきた赤い屋根。今日の宿・常念小屋です。
背後に槍ヶ岳を背負った常念小屋。早めに着いたことですし、乾杯といきましょうか、みなさん。
燕山荘より槍ヶ岳方面。日の出前。
燕山荘より槍ヶ岳方面。日の出後。
燕山荘より槍ヶ岳方面。朝。
蛙岩付近より槍ヶ岳方面。
大天井岳より槍ヶ岳方面。
東天井岳から槍ヶ岳。
天候:晴れ
気温:ー
風速:ー
行程:
05:58 燕山荘 発
07:01 大下り 着
09:19 大天荘 着
09:40 大天井岳 着
10:03 大天荘 着
10:59 大天荘 発
11:56 東天井岳 着
13:16 横通岳 着
14:10 常念小屋 着
所要時間:8時間12分
歩行距離:10.3km
累積標高:+679m / -929m
山行の様子:
燕山荘を出てすぐ。槍ヶ岳を正面に見ながら快適な稜線歩き。今日もお天気はまずまず。青空こそないものの山々ははっきり見えています。
大下りで一度大きく標高を下げます。大変ですが景色は絶品。大きな尾根の先に見えているのは大天井岳です。
大天井岳が間近になるころ、青空が見えてきました。
大天荘に到着。荷物を置いて大天井岳へ。
10分ほどで山頂到着。みんなの目線の先には…
槍ヶ岳。ガスをまとっている姿が神秘さを感じさせます。
大天荘でゆっくり昼休憩を取り、疲れを癒して挑む後半戦。ゆるやかな良い稜線です。
雲が湧く東天井岳。谷底からもくもくと雲が上がってきていますが、稜線にはかからず。
東天井岳の尾根乗越にて休憩中、槍ヶ岳方面の青空がどんどん広がってきました。
横通岳を通過して常念小屋への下り中。3羽のライチョウが登山道脇に姿を現しました。居合わせた登山者たちとちょっとした撮影会が始まりました。
雲の境界線上に見えてきた赤い屋根。今日の宿・常念小屋です。
背後に槍ヶ岳を背負った常念小屋。早めに着いたことですし、乾杯といきましょうか、みなさん。
今日のパノラマ:
燕山荘より槍ヶ岳方面。日の出前。
燕山荘より槍ヶ岳方面。日の出後。
燕山荘より槍ヶ岳方面。朝。
蛙岩付近より槍ヶ岳方面。
大天井岳より槍ヶ岳方面。
東天井岳から槍ヶ岳。
14.08.29 燕岳ー常念岳・燕山荘の朝陽
日の入りを眺めたからには日の出も見たくなるのは人の性。早朝から小屋の外で待機します。
しっかりと防寒体制を取り、玄関前の広場に出ます。昨日と比べると雲が多いようです。
そのガスも徐々に薄れてきました。おぼろに見える槍ヶ岳。
朝焼けの野口五郎岳(たぶん)。
槍ヶ岳も上部が照らされてきています。
今日の行程の中間地点となる大天井岳。真っ赤です。
はるか北穂高岳。
燕岳。朝の光のなかで、岩と砂の白が一段と鮮やか。
槍ヶ岳の前にこれから歩く稜線。さ、今日一日頑張りましょう。
しっかりと防寒体制を取り、玄関前の広場に出ます。昨日と比べると雲が多いようです。
そのガスも徐々に薄れてきました。おぼろに見える槍ヶ岳。
朝焼けの野口五郎岳(たぶん)。
槍ヶ岳も上部が照らされてきています。
今日の行程の中間地点となる大天井岳。真っ赤です。
はるか北穂高岳。
燕岳。朝の光のなかで、岩と砂の白が一段と鮮やか。
槍ヶ岳の前にこれから歩く稜線。さ、今日一日頑張りましょう。
2014-08-28
14.08.28 燕岳ー常念岳・燕山荘の夕陽
夕食後、小屋の外に出ると、ちょうど日の入りの頃合いでした。
夕日に染まる燕岳。
落ちゆく日を眺めるみなさん。爽やかな青空に明日の好天に期待が高まります。
槍ヶ岳はやや雲に囲まれていて、より雰囲気が増しています。
日の入り直後の空。今日も明日も雨が降る予報でしたが、思いがけずこんな景色を眺めることができました。
夕日に染まる燕岳。
落ちゆく日を眺めるみなさん。爽やかな青空に明日の好天に期待が高まります。
槍ヶ岳はやや雲に囲まれていて、より雰囲気が増しています。
日の入り直後の空。今日も明日も雨が降る予報でしたが、思いがけずこんな景色を眺めることができました。
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