川のせせらぎ、ダケカンバの明るい林、見晴らしの良いハイマツ帯。コンパクトなのに、山の楽しみがいっぱい詰まった武華山。紅葉時期の定番コースを新緑時期にも楽しんできました。
登山口にある案内板。
なかなか味のある絵地図です。
今回は時計回りに歩いてきます。
歩き始めは小川の側をしばらく行きます。
林の間から垣間見える滝が涼しげです。
しばらくすると急登の始まり。
ロープを伝って、倒木をかいくぐって。
ちょうど目の高さにコヨウラクツツジが7分咲き。
さっきまで日が射していたのに、急に雲行きが怪しくなってきました。
ライオン岩が煙っています。
これからどうなる?
ライオン岩から山頂へ向かう道すがら。
まだまだ雪がたっぷり残っています。
やっとたどりついて山頂からの眺め。
さっきよりガスが濃くなっております。
ここでお昼の休憩。この日、旭川市では25℃を超える夏日となりましたが、武華山山頂はわずか10℃。薄手のダウンジャケットが活躍します。
下山途中でガスの晴れ間を待ちます。
かすかに山頂が見えるような・・・?
催行日:2006年6月18日(日)
天候:曇りのちガスのち曇り
気温:10.4 ℃
風速:W 2.6 m/s
参加者:
奥山さん・佐藤さん・進藤さん
鈴木さん・渡辺さん
ガイド:土栄
行程:
09:10 | 登山口 発 |
09:24 | 分岐 着 |
11:12 | ライオン岩 着 |
12:00 | 武華山 着(お昼) |
12:30 | 武華山 発 |
13:00 | 1747ピーク 着 |
13:32 | 展望台 着 |
14:37 | 分岐 着 |
14:55 | 登山口 着 |
所要時間:5時間45分
歩行距離:8.3 km
標高差:597 m
一言:
ガスで展望には恵まれませんでしたが、その分露に濡れた新緑が目に鮮やかでした。キバナシャクナゲ・ウラシマツツジ・クロウスゴ・コヨウラクツツジ。ツツジ科のお花たちも待っていてくれましたね。
(土栄)