富良野市と南富良野町の境界となる稜線上には、樹海峠から西に向けて三・二・一と名の付けられたピークが順に並びます。2月頭の二ノ山に続き今日は一ノ山へ。
天候:晴れ
気温:6.7℃
風速:SW2.0m/s
参加者:3名様
ガイド:土栄
2015-02-22
2015-02-11
15.02.11 旭岳
厳冬季の北海道最高峰・旭岳。視界・風・積雪など条件が揃わなければなかなか踏めない山頂です。途中で引き返すことも多々ありましたが、さて今日はどうでしょう?
天候:曇り
気温:-17.0℃
風速:W3.0m/s
参加者:4名様
ガイド:土栄
行程:
09:44 姿見駅 発
10:09 石室 着
10:53 6合目上 着
11:29 8合目 着
12:17 旭岳 着
12:31 旭岳 発
12:53 8合目 着
13:25 6合目上 着
13:57 姿見駅 着
所要時間:4時間13分
登り:2時間33分
下り:1時間26分
歩行距離:5.5km
累積標高:±708m
完全なホワイトアウトというわけではありませんが、石室もかなり近づかないと見えてきません。
5合目から6合目にかけて、露出した岩が進む先を導いてくれます。
気が付くと雪は止んでいて、雲の向こうにはわずかに太陽が。
一瞬の雲の隙間に稜線が見え、この後の展望に期待が膨らみます。
8合目の標識についたエビの尻尾。今年はなかなか大きくならないようです。
9合目付近。残念ながら再び雲に覆われてしまいました。
旭岳山頂到着!視界はあまり良くなかったものの、雪の状態が歩きやすく、風も弱かったため山頂に立つことができました。
厳冬季の北海道最高峰、いかがですか?ちなみに気温は-17.0℃でした。
姿見駅まで下って駅舎の暖房を浴びてぬくぬくお昼休憩。下りロープウェイに乗る頃には下界の雲は晴れつつありました。
天候:曇り
気温:-17.0℃
風速:W3.0m/s
参加者:4名様
ガイド:土栄
行程:
09:44 姿見駅 発
10:09 石室 着
10:53 6合目上 着
11:29 8合目 着
12:17 旭岳 着
12:31 旭岳 発
12:53 8合目 着
13:25 6合目上 着
13:57 姿見駅 着
所要時間:4時間13分
登り:2時間33分
下り:1時間26分
歩行距離:5.5km
累積標高:±708m
山行の様子:
小雪舞い散る姿見駅。あまり好条件とは言えません。気を引き締めて出発します。完全なホワイトアウトというわけではありませんが、石室もかなり近づかないと見えてきません。
5合目から6合目にかけて、露出した岩が進む先を導いてくれます。
気が付くと雪は止んでいて、雲の向こうにはわずかに太陽が。
一瞬の雲の隙間に稜線が見え、この後の展望に期待が膨らみます。
8合目の標識についたエビの尻尾。今年はなかなか大きくならないようです。
9合目付近。残念ながら再び雲に覆われてしまいました。
旭岳山頂到着!視界はあまり良くなかったものの、雪の状態が歩きやすく、風も弱かったため山頂に立つことができました。
厳冬季の北海道最高峰、いかがですか?ちなみに気温は-17.0℃でした。
姿見駅まで下って駅舎の暖房を浴びてぬくぬくお昼休憩。下りロープウェイに乗る頃には下界の雲は晴れつつありました。
2015-02-08
15.02.08 読図講座実践・月見山
右手にコンパス、左手に地形図。等高線と地形を照合させながら歩く読図講座実践編。今日は愛山渓近くの月見山を教材とします。
天候:曇り
気温:2.6℃
風速:S0.9m/s
参加者:2名様
ガイド:土栄
行程:
08:40 a 発
09:27 c 着
10:55 i 着
11:43 j(月見山) 着
12:04 j 発
13:11 l 着
14:04 c 着
14:44 a 着
所要時間:6時間04分
登り:3時間03分
下り:2時間40分
歩行距離:8.9km
累積標高:±440m
林道入口からスタート。まずは現在位置と歩き出す方向を確認します。
林道分岐。地形図上のどこになるかは地形を見比べて慎重に確認しましょう。
稜線に出て林道歩きはお終い。ここから本番ですよ。
読図講座とはいえ、見事な巨木があれば目を奪われますし、
展望があればついつい見入ってしまいます。今日一番の景色は天塩岳でした。
のっぺりと特徴のない月見山山頂。ここでお昼休憩をとって、もうひと勉強しますよ。
月見山から次のピークまでは各自進んでもらいます。
時には相談もしてください。
あまりお天気の良くない予報でしたが、青空ものぞきました。
木々の隙間からは愛別岳も。
天候:曇り
気温:2.6℃
風速:S0.9m/s
参加者:2名様
ガイド:土栄
行程:
08:40 a 発
09:27 c 着
10:55 i 着
11:43 j(月見山) 着
12:04 j 発
13:11 l 着
14:04 c 着
14:44 a 着
所要時間:6時間04分
登り:3時間03分
下り:2時間40分
歩行距離:8.9km
累積標高:±440m
山行の様子:
林道入口からスタート。まずは現在位置と歩き出す方向を確認します。
林道分岐。地形図上のどこになるかは地形を見比べて慎重に確認しましょう。
稜線に出て林道歩きはお終い。ここから本番ですよ。
読図講座とはいえ、見事な巨木があれば目を奪われますし、
展望があればついつい見入ってしまいます。今日一番の景色は天塩岳でした。
のっぺりと特徴のない月見山山頂。ここでお昼休憩をとって、もうひと勉強しますよ。
月見山から次のピークまでは各自進んでもらいます。
時には相談もしてください。
あまりお天気の良くない予報でしたが、青空ものぞきました。
木々の隙間からは愛別岳も。
2015-02-07
15.02.07 タウシュベツ橋梁
4年前の失敗を教訓に、一番寒い2月上旬に行きます。タウシュベツ橋梁。今度こそ結氷した糠平湖を歩くのです。
天候:快晴
気温:-8.4℃
風速:S0.8m/s
参加者:5名様
ガイド:土栄
行程:
09:55 五の沢駐車帯 発
10:49 タウシュベツ橋梁 着
11:58 タウシュベツ橋梁 発
12:40 ワカサギテント 着
13:03 五の沢駐車帯 着
所要時間:3時間08分
行き:0時間54分
帰り:1時05間分
歩行距離:4.8km
累積標高:±16m
なんという快晴。真っ青な空の下、ウペペサンケ山とニペソツ山が仲良く並んでいます。糠平湖に着く前に三国峠で早くも盛り上がる一同。
ワカサギ釣りが目的と思われる車が列をなす駐車帯。なんとか隙間を見つけられました。「氷が薄い」という注意書きに気持ちを引き締められます。
五の沢沿いにさっそく現れたキノコ氷。
無数の踏み跡が付けられた湖上を一直線に進みます。これならスノーシューいらなかったですね。
小一時間でタウシュベツ橋梁に到着。アーチの向こうにニペソツ山。
見晴らしの良い高台で昼食とします。遠目に見る橋もなかなか。
帰り道は厚い氷に乗ったり、
キノコ氷を囲んで話はつきません。
糠平湖を挟んでウペペサンケ山と前衛の溶岩円頂丘群。
最後はワカサギ釣りの様子を伺って帰ります。
糠平湖全景。ウペペサンケ山〜ニペソツ山〜タウシュベツ橋梁。
天候:快晴
気温:-8.4℃
風速:S0.8m/s
参加者:5名様
ガイド:土栄
行程:
09:55 五の沢駐車帯 発
10:49 タウシュベツ橋梁 着
11:58 タウシュベツ橋梁 発
12:40 ワカサギテント 着
13:03 五の沢駐車帯 着
所要時間:3時間08分
行き:0時間54分
帰り:1時05間分
歩行距離:4.8km
累積標高:±16m
山行の様子:
なんという快晴。真っ青な空の下、ウペペサンケ山とニペソツ山が仲良く並んでいます。糠平湖に着く前に三国峠で早くも盛り上がる一同。
ワカサギ釣りが目的と思われる車が列をなす駐車帯。なんとか隙間を見つけられました。「氷が薄い」という注意書きに気持ちを引き締められます。
五の沢沿いにさっそく現れたキノコ氷。
無数の踏み跡が付けられた湖上を一直線に進みます。これならスノーシューいらなかったですね。
小一時間でタウシュベツ橋梁に到着。アーチの向こうにニペソツ山。
見晴らしの良い高台で昼食とします。遠目に見る橋もなかなか。
帰り道は厚い氷に乗ったり、
キノコ氷を囲んで話はつきません。
糠平湖を挟んでウペペサンケ山と前衛の溶岩円頂丘群。
最後はワカサギ釣りの様子を伺って帰ります。
今日のパノラマ:
糠平湖全景。ウペペサンケ山〜ニペソツ山〜タウシュベツ橋梁。
2015-02-01
15.02.01 ニノ山
富良野市と南富良野町の境となる樹海峠から三ノ山経由で二ノ山まで稜線をたどります。
天候:雪
気温:-8.2℃
風速:N0.3m/s
参加者:4名様
ガイド:土栄
行程:
09:30 樹海峠 発
10:10 三ノ山 着
11:36 二ノ山 着
12:05 二ノ山 発
12:49 三ノ山 着
13:22 樹海峠 着
所要時間:3時間52分
登り:2時間06分
下り:1時間17分
歩行距離:5.9km
累積標高:±426m
道中青空も見えていたものの、樹海峠は雪の中。せめて止んでくれることを願いつつ出発します。
今は使われていない展望台。周囲の木々が低い頃はさぞかし良い景色が望めたのでしょう。
未だに笹が露出する稜線。今冬はどこもそうですが、雪はかなり少なめです。
控えめな三ノ山の標識。
一旦下り、二ノ山へ向けて登り返します。ときにダケカンバの大木を見上げながら。
二ノ山山頂に近づくと木々がぽってりと雪をまとうようになりました。
広々とした山頂部。天気が良ければここから市街地が望めるのですが…
三ノ山とお揃いの黄色い山頂標識。ここが二ノ山山頂です。
一番高いところで記念撮影。
風を避けてお昼休憩とします。景色は見えませんがお話は盛り上がっているようです。
天候:雪
気温:-8.2℃
風速:N0.3m/s
参加者:4名様
ガイド:土栄
行程:
09:30 樹海峠 発
10:10 三ノ山 着
11:36 二ノ山 着
12:05 二ノ山 発
12:49 三ノ山 着
13:22 樹海峠 着
所要時間:3時間52分
登り:2時間06分
下り:1時間17分
歩行距離:5.9km
累積標高:±426m
山行の様子:
道中青空も見えていたものの、樹海峠は雪の中。せめて止んでくれることを願いつつ出発します。
今は使われていない展望台。周囲の木々が低い頃はさぞかし良い景色が望めたのでしょう。
未だに笹が露出する稜線。今冬はどこもそうですが、雪はかなり少なめです。
控えめな三ノ山の標識。
一旦下り、二ノ山へ向けて登り返します。ときにダケカンバの大木を見上げながら。
二ノ山山頂に近づくと木々がぽってりと雪をまとうようになりました。
広々とした山頂部。天気が良ければここから市街地が望めるのですが…
三ノ山とお揃いの黄色い山頂標識。ここが二ノ山山頂です。
一番高いところで記念撮影。
風を避けてお昼休憩とします。景色は見えませんがお話は盛り上がっているようです。
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