旭岳温泉から天人峡温泉まで下る一方のこのコース。晩秋の一日をゆったり静かに過ごすには最適なコースなのです。
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天候:曇りのち晴れ
参加者:岡田さん・金田さん・中津川さん・原田さん・藤田さん・村岡さん
ガイド:土栄
行程:
11:13 旭岳野営場 発
13:07 ひょうたん沼 着
13:47 峡谷台 着
お昼
14:14 峡谷台 発
15:17 天人峡温泉 着
所要時間:4時間04分
歩行距離:5.5km
累積標高:+ 190 m / - 634 m
山行の様子:
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出発地点は旭岳温泉にあるキャンプ場。身が引き締まるような冷気の中、さあスタートです。
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岩場でヒカリゴケを探したり、ちょっとした川を渡ったりしているうちに少しずつ体が温まっていきます。
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足下にはきれいなツルリンドウ。赤い実がよく目立っていました。
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すっと視界が開けると、そこは湿地帯のようですが・・・
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そうです、ひょうたん沼に到着したのです。水面に映るはずの旭岳は残念ながら雲に隠れていましたが、青い空がくっきり映り込んでいました。
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ひょうたん沼の次の展望スポット、峡谷台で遅めのお昼にしましょう。
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峡谷台からは、その名の通り天人峡の柱状節理の谷が望めます。小さく敷島の滝も見えています。
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ちょっと首を振ると山も見えます。雲の間から顔を出した小化雲岳。
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最後は柱状節理の崖をつづら折りしながら下っていきます。所々片側が切れ落ちていて、高度感抜群です。
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帰りのバスにはギリギリ間に合う時刻、天人峡温泉へと到着です。あの崖の上から下りて来たんですねえ。