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2016-04-21

16.04.21 様似山道

江戸時代の古道を歩く2日目。今日は様似山道です。




天候:快晴
気温:15.8℃
風速:W1.2m/s



参加者:2名様
ガイド:土栄



行程
07:46 山道東口 発
08:45 尾根 着
09:30 展望台 着
10:32 中間点 着
11:21 ことにバス停 着



所要時間:3時間35分
歩行距離:5.5km
累積標高:±470m



山行の様子

2016-04-20

16.04.20 猿留山道

江戸時代の古道を歩く1日目。ハートの形で有名な豊似湖を通り猿留山道・沼見峠を目指します。




天候:快晴
気温:9.6℃
風速:N4.0m/s



参加者:2名様
ガイド:土栄



行程
08:22 豊似橋 発
09:10 豊似湖駐車場 着
10:41 沼見峠 着

11:11 沼見峠 発
12:10 豊似湖駐車場 着
12:56 沼見峠 着



所要時間:4時間34分
  登り:2時間19分
  下り:1時間45分
歩行距離:8.7km
累積標高:±508m



山行の様子

2015-03-22

15.03.22 狩勝山

狩勝峠の“狩”側にある低山。国道から歩き始めてすぐに山頂に立つことができます。景色も抜群なのですが。




天候:曇り時々雪
気温:-2.2℃
風速:W0.7m/s



参加者:2名様
ガイド:土栄


2013-08-21

13.08.21 ペンケヌーシ岳

山楽舎ツアー初登場となるペンケヌーシ岳。北日高の登山道のある山としては、未踏だったのは残すところこの一座だけでした。ようやく初催行にこぎ着けました。





天候:晴れ
気温:16.2℃
風速:W2.5m/s



参加者:2名様
ガイド:土栄



行程
08:14 林道終点 発
09:14 作業道 着
10:33 1661m 着
11:07 ペンケヌーシ岳 着

お昼

11:52 ペンケヌーシ岳 発
13:10 作業道 着
14:15 林道終点 着



所要時間:6時間01分
  登り:2時間53分
  下り:2時間23分
歩行距離:7.7km
累積標高:±769m



山行の様子

国道から林道に入り、走ること40分。林道の終点に車を駐め、ここから歩き出します。

すぐに現れる滝を横目にしばらく進みます。

川を渡って、そこに注ぎ込む支沢沿いに登っていきます。ときおりある巻き道は笹苅がされよく整備されています。

作業道を一本横切ると、徐々に流れは細くなり、源頭の雰囲気に。

突然樹木が途切れ、ぱっとあたりが明るくなると、そこは高茎草本のお花畑。キンバイソウや、

コバイケイソウが優雅に立ち並んでいました。

お花畑を三つ通り過ぎると砂礫の尾根に出ます。もう少し時季が早ければこの辺りもお花が咲き乱れるのでしょう。

1661mピークを巻いて越えると、目指す山頂がようやく現れます。

岩交じりの稜線をたどり、ペンケヌーシ岳山頂に到着。駒草で飾られた看板が立っていました。

周囲は360度見渡せるものの、雲が低いため残念ながら遠くの山は隠されていました。それでもチロロ岳、ピパイロ岳などを楽しみつつ、お昼休憩としました。

2013-08-15

13.08.13-15 幌尻岳・全行程

山楽舎のツアーとしては久しぶりの幌尻岳。しばらくご無沙汰している間にシャトルバスの運行が始まっていたり、山にもいろいろ変化がありそうです。




参加者:4名様
ガイド:佐久間・土栄



所要時間:17時間02分
歩行距離:30.7km
累積標高:±2516m



1日目:第一ゲート~取水ダム~幌尻山荘
2日目:幌尻山荘~幌尻岳~戸蔦別岳~幌尻山荘
3日目:幌尻山荘~取水ダム~第一ゲート

13.08.15 幌尻岳・3日目

幌尻岳ツアー最終日。山荘から沢と林道を歩いて帰るだけの行程です。




天候:曇り



行程
06:20 幌尻山荘 発
07:11 四の沢出合 着
08:06 取水ダム 着
09:15 幌振橋 着
10:31 第一ゲート 着



所要時間:4時間11分
歩行距離:10.2km
累積標高:+270m / -743m



山行の様子

シャトルバスの時刻に合わせるため、山荘前でゆっくり時間を過ごし、いよいよ帰途に着きます。まずは最初の渡渉。

水量が少ないのであっという間に進むことができます。四の沢出合まで1時間かからず。

出合を越えてまもなく、これが最後の渡渉となります。

その後、取水ダムまではご覧の通りきれいな巻き道が延々付けられていて、足を濡らすことなく歩くことができます。

取水ダム到着。後は林道歩きを残すのみ。

飽きてしまいがちな林道歩き。でもこんな昆虫と出会えたら嬉しいですよね。

まだ午前中ですが、気温はグッと上がっているようです。汗を滴らせながら第一ゲート到着。みなさんお疲れさまでした。

2013-08-14

13.08.14 幌尻岳・2日目

幌尻岳ツアー2日目。幌尻山荘から幌尻岳を往復して山荘に帰るのが一般的ですが、私たちは幌尻岳から戸蔦別岳へと周遊します。北日高の稜線歩きを楽しみましょう。




天候:曇りのち晴れ



行程
05:18 幌尻山荘 発
06:47 命の水 着
07:41 1829m 着
08:37 幌尻岳 着
10:27 1766m 着
11:10 戸蔦別岳 着
11:50 1881m 着
13:19 六ノ沢出合 着
13:58 幌尻山荘 着



所要時間:8時間40分
歩行距離:10.2km
累積標高:±1419m



山行の様子

日の出直後から既に蒸し暑い登山道。汗をだくだく流しながら樹林帯を登ります。

雨がほとんど降っていないために枯れてしまった「命の水」を通り越し、急登を登りきると、パッと視界が開け、カール底越しの幌尻岳が現れます。ここから山頂までは気持ちの良いトレイル。

途中、一瞬ガスに巻かれたものの、山頂に着く頃には再び展望を得ることができました。

念願の山頂からは、2年前に同じメンバーで訪れた伏美岳~ピパイロ岳~1967峰~北戸蔦別岳~糠平岳の稜線が見えていました。

既に綿毛に変わったチングルマ。その向こうに見えるのは札内岳と十勝幌尻岳?

幌尻岳の肩から七つ沼カールと戸蔦別岳。まずは一気に標高を下げます。

そして登り返さなくてはなりません。

戸蔦別岳直下から見返す幌尻岳。空は青い面積が広がってきました。

1881mから幌尻山荘までの急降下。標高差800m以上をぐいぐい下ります。

そろそろ幌尻岳の姿も見納め。雲がちではありましたが、まずまずの展望に恵まれました。

2013-08-13

13.08.13 幌尻岳・1日目

幌尻岳ツアー1日目。シャトルバス→林道歩き→沢歩きと、糠平川を奧へ奧へ進み幌尻山荘を目指します。




天候:晴れ



行程
11:02 第一ゲート 発
12:17 幌振橋 着
13:14 取水ダム 着
14:17 四の沢出合 着
15:13 幌尻山荘 着



所要時間:4時間11分
歩行距離:10.3km
累積標高:+827m / -353m



山行の様子

豊糠山荘に車を置き、シャトルバスに乗車します。

長い林道を運転しなくて済みますし、なにより駐車スペースの心配をしなくても良いというのはとてもありがたいものです。

以前は車でごった返していたこの広場。こんなに広い場所だったとは。

この先はおおよそ2時間の林道歩き。

ところどころに設置された簡易キロポストを励みに進みましょう。

取水ダムに着いてほっと一息。ここまで汗がだらだら落ちる蒸し暑さでしたが、この先は川の流れに足を浸して歩けるのですから。

こんな岩場もありますが、

基本は巻き道と河原歩き。水量も驚くほど少なく、楽々歩いていけます。

あっという間に山荘に到着。今晩は宿泊者数が少なく、一階は私たち6人だけで使えるんだそうです。いつも混んでいる印象がありましたが、こんな日もあるのですね。

早速ビールで乾杯して、そのまま夕食に。明日はどんなお天気になるでしょう?

2013-03-31

13.03.31 オダッシュ山

スノーシューツアーとしては初めて訪れるオダッシュ山。狩勝峠を越えて十勝側に入ると、違うクニに来たと感じます。





天候:晴れ時々雪
気温:-1.8℃
風速:W2.6m/s



参加者:2名様
ガイド:土栄



行程
09:05 除雪最終点 発
09:32 486m 着
10:42 816m 着
11:42 オダッシュ山 着

お昼

12:05 オダッシュ山 発
13:23 544m 着
13:57 除雪最終点 着



所要時間:4時間52分
  登り:2時間37分
  下り:1時間52分
歩行距離:7.7km
累積標高:±741m



山行の様子

除雪最終点からしばらく歩いて夏山登山口。高速道路の下をくぐります。

整然と並んだ植林の木々。これはこれで独特の良さがあります。

春の陽射しがダケカンバの影を雪面に映していました。天候不順の3月でしたが、最終日になってようやく春らしくなってきたかな?

急登を登るにつれて開けてくる背後の視界。十勝平野に浮かぶ綿雲。

尾根に乗ると前峰がどっしりと。まずはあそこまで登ります。

前峰を通過していよいよ最後の登り。ちょっと雪雲に巻かれています。

なだらかな山頂で先行者が休憩していました。

雪雲が頭上を次々と流れ行き、その度に降ったり晴れたりを繰り返します。

下山時はちょうどその合間。青空を背景に、陽光を反射しながら降る雪。

登りとは違う尾根を下ります。随所で尻滑りを楽しみながら。