2007-07-22

07.07.22 旭岳-裾合平 周遊

北海道最高峰旭岳を存分に楽しむには、山頂往復だけでは物足りない。お鉢平を経て裾合平までぐるり周遊してこそ、景色も花も満喫できるというものです。




天候:曇り時々晴れ



参加者:今村さん・馬場さん
ガイド:土栄



行程:
06:20 姿見駅 発
08:36 旭岳 着
09:50 間宮分岐 着
11:10 中岳温泉 着
     お昼
11:45 中岳温泉 発
12:16 裾合分岐 着
13:35 姿見駅 着



所要時間:7時間15分
歩行距離:12.3km
累積標高:+ 983 m



山行の様子:

ガスに巻かれての出発。登る途中で一瞬雲があがり、目指す山頂がちらり。

山頂では再びガスの中。ここから裏旭方面へと下っていきます。いざ、周遊へ。

おりおり花を楽しみながら。霧に濡れたチングルマは裏旭野営指定地で。

ヨツバシオガマの群生は間宮分岐直前に。

間宮分岐から中岳分岐の間はクモマユキノシタが絶好調。

そして今日の主役と言っていいでしょう。イワブクロ。落ち着いた色合いで見る者を和ませます。

お鉢平の景色も忘れてはいけません。何度見てもこの大きさ・広さには感動してしまいます。

賑わう中岳温泉でお昼ご飯。時折照る太陽が暖か。

裾合平はツガザクラが見頃。遠くの雪渓まで、ずっとツガザクラの絨毯が広がります。

1周を終え帰ってきた私たちを待っていたのは、夏雲湧きたつ姿見駅。大雪山にもようやく夏がやってきたようです。

2007-07-08

07.07.08 小泉岳(2158m)

標高2000mに広がる平らかな山頂部には、この時期、チョウノスケソウ・ホソバウルップソウが咲き乱れ私たちを待っています。のんびりゆったり花見散歩をしに行きましょう。




天候:快晴のち晴れ
気温:16.4 ℃
風速:W 3.2 m/s



参加者:大沢さん・乙井さん・工藤さん・笹本さん・進藤さん・藤田さん・渡辺さん
ガイド:土栄



行程:
07:48 銀泉台 発
09:18 駒草平 着
10:39 赤岳 着
11:31 小泉岳 着
     お昼
12:26 小泉岳 発
12:53 赤岳 着
13:50 駒草平 着
15:14 銀泉台 着



所要時間:7時間26分
  登り:3時間50分
  下り:2時間58分
歩行距離:11.1km
累積標高:+ 801 m



山行の様子:

駒草平から見る赤岳。急な雪渓を二つ登らなければお花たちに会うことができません。がんばりましょうね。

とはいえ駒草平の花もなかなかのもの。名前通りコマクサが多く、他にもこんなきれいなキバナシオガマ。

賑わう赤岳山頂。ここから小泉岳までが今日の見所です。ゆっくり時間をかけて花を愛でながら歩きます。

こんな山、他になかなかありません。標高2000mに広がる平坦な稜線。そこに咲く花・花・花。

一番目立っていたのがイワウメ。どこに目をやっても白い群落が地表を覆っています。

エゾオヤマノエンドウの紫もところどころにアクセントを加え。

そしてお待たせ、チョウノスケソウ。チングルマに似ていますが、どこが違うかわかりますか?葉や花弁をよく見比べて。

ホソバウルップソウもちょうど見頃。瑞々しい紫に思わず目を奪われます。

どこが山頂かいまいちよくわからない小泉岳。トムラウシを見渡せるところで引き返すことにしました。

行きに苦労した登りも、帰りは楽々。花の美しさを胸に、思い思いに滑り降ります。

2007-07-07

07.07.07 三川台

トムラウシを間近に望む三川台への最短コース。こんな山奥深くまで日帰りで往復できるなんて、ありがたいことです。




天候:快晴のち晴れ
気温:16.9 ℃
風速:N 4.1 m/s



参加者:岡田さん・金田さん
ガイド:土栄



行程:
06:35 登山口 発
08:35 扇沼山 着
10:16 ベベツ川 着
11:23 三川台 着
     お昼
12:13 三川台 発
13:10 ベベツ川 着
14:22 扇沼山 着
16:03 登山口 着



所要時間:9時間28分
  登り:4時間48分
  下り:3時間50分
歩行距離:16.2km
累積標高:+ 1123 m



山行の様子:

素晴らしい好天に恵まれた朝。稜線からの展望を期待しつつ、いざ出発!

巨岩が積み重なる岩場からは旭岳の横顔。ナキウサギの声。

登山口からほんの2時間、扇沼山山頂からは、硫黄沼越しに十勝連峰が美しく。

向かう三川台方向にはカブト岩と奥にトムラウシ。

遠望ばかりではなく足下にもご注目!コイワカガミが今を盛りと咲き競っています。

チングルマ・ツガザクラ・コザクラ・・・他のお花も見頃を迎え、ついつい目を奪われる私たち。

カブト岩間近まで来るとようやく見える三川台。真ん中のピークの裏側まで、一旦下って登り返して。

泣く泣くの登り返しを終え、振り返る来し方。扇沼山方面。

三川台はあとわずか。トムラウシが大迫力で迫ります。


ユートムラウシの庭を見下ろしながらお昼の休憩。ゆっくり1時間弱、景色を堪能してきました。

2007-07-02

07.07.02 ニペソツ山(2012.7m)

山楽舎BEARのツアーとしては初お目見えとなるニペソツ山。長い登りの果てに現れる山容には思わず息を飲んでしまいます。




天候:快晴のち晴れ
気温:20.4 ℃
風速:0.0 m/s



参加者:笹本さん・鞠子さん・渡辺さん
ガイド:佐久間・土栄



行程:
06:40 登山口 発
08:54 天狗のコル 着
10:16 前天狗 着
12:26 ニペソツ山 着
     お昼
13:24 ニペソツ山 発
15:20 前天狗 着
16:28 天狗のコル 着
18:32 登山口 着



所要時間:11時間52分
  登り:5時間46分
  下り:5時間08分
歩行距離:15.1km
累積標高:+ 1610 m



山行の様子:

スタートは丸木橋から。慎重に渡って、ここから長い1日の始まりです。

ずうーっとずうーっと樹林帯を登って、登山口から2時間後、ようやく景色が開けます。あの山がはるかなるニペソツか・・・。と、始めて登る方は勘違いされるかもしれません。いえいえ違います、あそこまで登って初めて山頂が見えるのですよ。

前天狗への登りにかかると、あたりが俄然高山風に変わります。

そしてついに感動のご対面。あれがニペソツ山なのです。ここまでさんざん登ってきたのに、まだこれだけの距離が残っているのですから、この山の奥深さがわかります。

トムラウシから十勝連峰を眺めながら歩くのはまた格別ですな。疲れも忘れます。

天狗岳までくると、また一段と山頂が近づき、その山容に圧倒されます。

ぐるりと回り込んで最後のトラバース。疲れもたまってくる頃ですが、 もうひとがんばり!

そしていよいよ。出発からほぼ6時間後。憧れの山頂は青空の下。あと数歩。

遠くから眺めていたあの頂に今立ちました。長い道のりが思い出されます。

でも安心にはまだ早い。長い帰り道が待っているのですから。

2007-07-01

07.07.01 ユニ石狩岳(1756m)

新緑の時季に行ってみたい!というお客様のご要望にお応えして行ってきましたユニ石狩岳。期待通りの美しい新緑を楽しむことができました。




天候:快晴
気温:16.4 ℃
風速:W 1.3 m/s



参加者:今村さん・工藤さん・進藤さん・藤樫さん・馬場さん・村岡さん
ガイド:佐久間・土栄



行程:
08:24 登山口 発
09:00 鳴兎園 着
10:09 十石峠 着
11:06 ユニ石狩岳 着
     お昼
12:02 ユニ石狩岳 発
13:31 鳴兎園 着
14:04 登山口 着



所要時間:5時間37分
  登り:2時間42分
  下り:1時間59分
歩行距離:7.4km
累積標高:+ 725 m



山行の様子:

蕗生い茂る中、木々へと分け入る私たち。

瑞々しい新緑が太陽の光を和らげる涼しげな登山道。

いかにもナキウサギがいそうな岩場ですが、残念ながら声すら聞くことができませんでした。ウミブドウみたいなフンだけはありましたが。

林を抜けると、今度は岩場の雪渓が現れます。ここでも新緑が美しいこと。

十石峠に到着すると一気に十勝側の視界が開け、そして目指すユニ石狩岳の姿も見ることができるようになります。

山頂へ最後の登りはなかなかに急です。一歩一歩慎重に、ゆっくりと。

足下のコマクサを眺めながら登れば、あっという間です。

3時間かからずに展望の山頂に到着するのがこの山の素晴らしいところ。山頂からは向かいに石狩・音更が間近。

表大雪から長くのびる高根ヶ原も。360度の展望に囲まれながら、1時間たっぷり休憩をとりましょう。


全部で6時間もかからない気軽な山。「大変ご苦労様でした・・・」なんてことは全くありません。