2009-09-22

09.09.22 山歩き初歩の初歩

結構長く山歩きをしていても意外と知らないことはあるもの。というわけで今回は、もう一度山歩きの基本から勉強してみることに…。





天候:くもり



参加者:4名様
ガイド:佐久間



行程
10:40 VC 発
13:05 姿見駅 着
13:55 姿見駅 発
15:45 VC 着



所要時間:5時間05分
  登り:2時間25分
  下り:1時間50分
歩行距離:8.2km
累積標高:±579m



山行の様子

旭岳ビジターセンターのレクチャー室を利用してまずは座学。山に入る前から、行動中、下山の後に何をすべきかまで簡単に頭に入れる。ついでにパッキングの仕方までを説明。

天女が原まではひかくてき平坦な道のり。ストックを使わずに登りの基本を確かめる。もちろん水分補給はしっかりと。

ドッカリと腰を下ろさず、短めの休憩が基本。

眼前には見頃を迎えた黄紅葉の木々。

姿見平はすでに冬枯れにちかい景色。

駅舎のテーブルは満員で座る椅子もない混みよう。せっかくなので、写真展の会場でお昼にする。

盤の沢の急な下りはストックをしっかり突いて、膝への負担をやわらげる。

足下ばかりに気を取られている間に、見事な視界が開けてきた。

ストックを使って凝った肩をほぐしながら歩くのも大切。

2009-09-21

09.09.21 当麻岳

この山だけを目指して登山することはあまりないかもしれません。でも、山頂から見下ろす景色は抜群なんです。





天候:快晴一時高曇り
気温:10.0℃
風速:N0.5m/s



参加者:2名様
ガイド:土栄



行程
07:28 姿見駅 発
09:01 裾合分岐 着
10:23 当麻乗越 着
11:34 当麻岳 着
     お昼
12:13 当麻岳 発
13:03 当麻乗越 着
14:05 裾合分岐 着
15:34 姿見駅 着



所要時間:8時間06分
  登り:4時間06分
  下り:3時間21分
歩行距離:12.7km
累積標高:±827m
歩数:16935歩



山行の様子

ロープウェイ駅を出ると左側に見えるあの連なり。左端あたりが目指す当麻岳です。

紅葉の見頃は姿見平から裾合分岐の中間くらい。鮮やかなオレンジが沢山の登山者の目を楽しませていました。

裾合分岐を越えると、ぐっと近づく当麻岳。高い・・・。これを登るんですよ。

もしかしたら今日のメインイベント?ピウケナイ沢渡り。裸足で渡る人もいました。私たちはスパッツと靴の防水性能を信頼して、そのまま浅瀬をじゃぶじゃぶじゃぶ。

いつになく賑わう当麻乗越。ここにこれだけの人が集まるのは紅葉の時季だけではないでしょうか。それだけ紅葉の名所ということでもあります。

ここまでほとんど上り下り無く歩いてきましたが、ここからは一転して急登が始まります。

1時間かけてゆっくり登って、岩がごつごつ現れたら、だいたいそのあたりが当麻岳山頂。適当な場所でお昼にしましょう。

当麻岳から眺める一級の景色。裾合平越しの旭岳。

暖かな陽光を浴びてゆっくりお昼ご飯。下山は眼下の紅葉に飛び込むように。

帰ってきた姿見平。鏡池には旭岳がきれいに映っていました。

2009-09-20

09.09.20 十勝岳-美瑛岳 周遊

紅葉季の定番コースの一つ、十勝岳-美瑛岳周遊。美瑛岳の東斜面に広がる紅葉は一見の価値ありです。





天候:快晴一時ガス
気温:7.7℃
風速:0.0m/s



参加者:1名様
ガイド:土栄



行程
05:50 望岳台 発
06:38 小屋分岐 着
08:07 1720m 着
09:23 十勝岳 着
12:01 美瑛岳 着
     お昼
12:25 美瑛岳 発
13:50 ポンピ沢 着
15:00 小屋分岐 着
15:30 望岳台 着



所要時間:9時間46分
歩行距離:17.1km
累積標高:±1641m
歩数:24035歩



山行の様子

まだ夜の明けきらない望岳台。出発直前の富良野岳は山頂付近だけが朝日を浴びています。

避難小屋を越え、急登を越え。1720mまで登りきると眼下に一面の雲海が広がっていました。

十勝岳への最後の登り。前半は粘土状の火山灰の上を、後半はごろごろの岩を。

山頂標識が新しくなった十勝岳山頂。これでキツい登りはお終い。

目指す美瑛岳の向こうにトムラウシが見えていました。

十勝岳から美瑛岳にかけては、砂礫が広がる独特の景観。特に十勝岳側はまだ植物がほとんど入っていない真新しい火山地形です。

一方、美瑛岳側の斜面は徐々に植物が増えつつあるようです。チングルマやイワブクロの紅葉が目を楽しませてくれます。

美瑛岳山頂付近で湿ったガスに巻かれ、お昼休憩もそこそこに下山を開始。ぐんぐん下って、ポンピ沢を越え、深い涸れ沢を越えます。鎖を上手く使って登り下りしてくださいね。

雲ノ平はウコンウツギの黄色が目立っていました。

あたりを包んでいたガスは徐々に晴れ、最後は再び青空が現れました。

2009-09-19

09.09.19 赤岳-緑岳 縦走

紅葉季の大雪山で日帰り縦走と言えば、このコースを置いて他にありません。赤岳と緑岳両方をいっぺんに楽しむ豪華な一日です。





天候:快晴のち曇り
気温:9.8℃
風速:W1.9m/s



参加者:2名様
ガイド:土栄



行程
06:55 銀泉台 発
08:35 コマクサ平 着
09:57 赤岳 着
11:28 緑岳 着
     お昼
12:03 緑岳 発
14:06 第一花畑 着
14:50 高原温泉 着



所要時間:7時間55分
歩行距離:12.1km
累積標高:+818m / -1070m
歩数:15816歩



山行の様子

快晴の青空からたっぷりと陽光を受け、思い思いの色を主張する紅葉。第一雪渓の紅葉は今まさに最盛期と言えるでしょう。

第三雪渓もまずまず。第四雪渓はほとんど色がなくなっていたので、紅葉前線のしんがりはここということになります。

先日積もった雪がわずかに残っていました。今年初めて触れる雪の感触は?

赤岳山頂の岩の上は表大雪の展望台。若干雲が出てきましたが、それでも充分雄大さが伝わってきます。

赤岳から先は上り下りのほとんどないなだらか散策コースとなります。おしゃべりも弾む弾む。小泉岳を越え、見えてきた緑岳。

緑岳山頂ではガスに包まれたものの、下山を始めた途端に晴れ出す幸運。足下に広がる紅葉に絶句・・・。

でも景色ばかり見ていてはダメですよ。岩ゴロゴロの急坂を下らなければならないのですから。

高度を下げると見える紅葉も変わるのが面白いところ。さっきよりも赤が強くなったかな?

第一花畑はチングルマの紅葉が見頃でした。その向こうに見える緑岳と連なる稜線。あっちの方から歩いてきたんですよ。

最後は再び真っ青な空。一日景色と紅葉を楽しむことができました。

2009-09-17

09.09.17 バードウォッチング@サロベツ

この時季大量に訪れるというヒシクイを観察しに、遠くサロベツ原野まで行ってきました。鳥の先生は前回に引き続き柳田さんにお願いしました。



天候:晴れ



参加者:3名様
ガイド:柳田さん・土栄



今日の鳥
ヒシクイ
トビ
ハクセキレイ
ハシブトガラス
ハシブトガラ
ヒガラ
ゴジュウカラ
カワセミ
カワウorウミウ
アオサギ
チュウヒ
アジサシ
オオセグロカモメ
スズメ
ヒバリ
タヒバリ?
カモsp



山行の様子

長い長いドライブの果て、まずやってきたのは幌延ビジターセンター。まだ新しさの残る立派な建物です。

開館までしばらく時間があるので、湿原散策と行きましょう。リンドウやワレモコウを眺めながら、ぷかぷか浮かぶ雲の下お散歩するのは大変気持ちが良いものです。

一旦ビジターセンターに戻り、今日の予定をご案内。ここで鳥を見て、ここでも鳥を見て、ここでは散策を・・・

手始めに向かったのはパンケ沼。みんなで双眼鏡を覗くと・・・あ!カワセミ!

再び移動して、牧草地の脇。沢山の鳥が飛んでいるなあ、と思ったら、なんだあれ!ものすごい数の鳥が牧草地に佇んでいるではありませんか!何百羽?

その名もヒシクイ。カモの仲間で体は大きめ。飛ぶ姿は優雅。声はガーガー。大変警戒心の強い鳥だそうで、私たちも気を遣いながら観察しました。

レンズの望遠が足りず、ヒシクイのアップは写せなかったのですが、ここで苦肉の策。高倍率のフィールドスコープの接眼レンズをカメラで撮影してみました。ピントは合っていませんが意外と写るものですね。クチバシに入った黄色い帯がポイントです。

たっぷりヒシクイを観察したら海辺に移動してランチタイム。利尻山を眺めながら贅沢なお昼となりました。

腹ごしらえできたら、秘密の散策路を探検しましょう。稚咲内砂丘林の中にひっそりとつけられた、柳田さんご推薦のトレイルです。

初秋のやわらかな木漏れ日を浴びて、植物を見たり鳥の声を聴いたり。素敵な午後の一時です。