2006-06-11

06.06.11 間宮岳(2185m)

大雪山の主峰・旭岳を越え、お鉢平を望む間宮岳まで向かう往復コース。旭岳-黒岳の縦走路と重なるため、夏にはにぎわうこのコースを、山開き前に静かに楽しもうという目論見です。

前日の悪天から回復しつつありそうな旭岳。
これからきっと晴れてくれるはず・・・

六合目付近の雪登り。
結構急な登りを慎重に一歩一歩。

いったんガスにまかれた後、さっと視界が開けました。
そこにはひさびさ青空の下、新雪をまとった旭岳が。
今行くから待ってて!

あれ?あれれ?待っててって言ったでしょ!
山頂に着く頃には濃いガスが再び。
これでは何も見えませんなあ。


ここで予定変更。間宮岳に行くのを断念し旭岳で引き返すことに。ザックからダウンを取り出し、暖かくして休憩です。

帰りも一向にガスは晴れません。
結局最後まで濃霧の中でした。

ロープウェイで下まで下って、駅裏のリュウキンカ畑。
黄色の花々に癒されます。

催行日:2006年6月11日(日)

天候:ガス一時晴

気温:11.4 ℃

風速:0.6 m/s

参加者:
高野さん・細川さん

ガイド:土栄

行程:

09:15姿見駅 発
09:34姿見の池 着
10:347合目 着
11:51旭岳 着(お昼)
12:46旭岳 発
13:317合目 着
14:19姿見の池 着
15:40姿見駅 着

所要時間:5時間25分
歩行距離:6.0 km
標高差:686 m

一言:

暴風雨で断念した明くる日の二度目の挑戦。つかの間見えた旭岳は確かに青空の下で待っていてくれました。残念ながら間宮岳までは行けませんでしたが、山開き前の旭岳を静かに堪能できました。

(土栄)

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

視界が開けた瞬間の感動は、言葉にできませんねー。
その後、視界が悪かったけど、足元の石が
色が赤や黄色がかっていたり、縞模様入りなど、普段見れないものがゴロゴロ。
噴火当時に思いをはせて、なかなか楽しかったです。

DOEI Takuma さんのコメント...

次回こそ山頂からの眺めを期待しましょう!
病みつきになりますよ。