2012-02-03

12.02.03 旭岳・姿見

今シーズン初催行となる「晴れたら旭岳」。文字通り、晴れたら旭岳山頂を目指し、そうでない場合にはそうでないコースを歩くというものです。昨日は怖いくらいの快晴でしたが、今日は果たして・・・?





天候:雪
気温:-18.6℃
風速:W6.3m/s



参加者:2名様
ガイド:土栄



行程
09:40 姿見駅 発
10:28 噴気口 着
10:58 姿見駅 着

お昼

12:00 姿見駅 発
13:19 展望台1 着
14:16 展望台2 着
15:09 ビジターセンター 着



所要時間:5時間29分
  姿見:1時間18分
  下り:3時間09分
歩行距離:6.9km
累積標高:+186m / -686m



山行の様子

深いガスに包まれた姿見駅。ちらちら雪も待っています。風はさほど強くありませんが、視界はわずか。というわけで今日は旭岳山頂を取りやめて、姿見散策に変更としました。

遠望が効かない日に楽しめる場所といえば、噴気口をおいて他にはありません。間近に寄れば・・・

足元から上がる噴煙の大迫力の音!活火山・旭岳の面目躍如。

ひとしきり楽しんだら姿見展望台へ移動して、愛の鐘を打ち鳴らします。駅舎に帰る途中、気温を測ったらなんと-18.6℃。久々の寒さです。

駅舎でぬくぬくお昼ごはんにして、体を温めて英気を養って、勢いをつけて再び外へ。駅舎から旧中間駅までの間が、直接向かい風を受けて本当に寒いこと!きっと今年の最寒となるでしょう・・・

といってもそれもつかの間。エゾマツ林が広がる標高まで下れば、むしろ心地よいくらいになります。丁度良く積もった雪を踏みしめて斜面を駆け下ったり

自然とできた雪の盛り上がりに顔を書いたり

ウサギの足跡をたどってエゾマツの根元をくぐったり

急斜面は尻滑りしたり。雪の楽しみ方は人それぞれだということを改めて感じさせられます。

最後はわずかに下界を望んで締め。旭岳山頂はまた次の機会に。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

土栄さん、こんにちわ。その節は大変お世話になりました。晴れたら旭岳を期待していましたが生憎の霧。でもスノーシューで歩きまわれて楽しかったですよ。ただ、あの寒さには参りました!雪山の怖さを体験できた一日でもありました。是非、GWにまたお世話になりたいと思います。よろしくお願いします。

DOEI Takuma さんのコメント...

本当に寒い日でしたね。
あそこまで寒い日は年に何度もありません。
旭岳山頂はゴールデンウィークにぜひ!
またお待ちしています。