2014-11-01

14.11.01 北見富士

大雪山のいたるところから眺められる秀麗な三角錐の低山。登山道はありませんが、軽い藪漕ぎで山頂に立てるということでやってきました。夏山ツアー初登場となります。




天候:快晴
気温:8.2℃
風速:S1.7m/s



参加者:6名様
ガイド:土栄



行程
08:47 登山口 発
09:11 作業道 着
10:27 北見富士 着

11:27 北見富士 発
12:36 登山口 着



所要時間:3時間49分
  登り:1時間40分
  下り:1時間09分
歩行距離:3.1km
累積標高:±443m



山行の様子

先週に続き素晴らしい快晴の日曜日。林道脇でしっかり身支度を整えます。

まずは藪漕ぎ。といっても踏み跡はしっかりついていますし、丈も低いし、下手な登山道よりも歩きやすいくらいです。

笹薮が終わると急登となります。しっかりつけられたピンクテープとわかりやすい踏み跡があり、これなら迷う人はいないでしょう。

山頂に近づくにつれて林床はコケに覆われてきます。ふわふわの土壌は優しげな感触。

山頂直下、ごく狭い範囲にとけのこりの雪がありました。

三角点と立派な標識の置かれた山頂に荷物を置き、展望を求めて5分ほど藪を漕ぎます。

冬に登りに来た時に見つけた展望台です。ほぼ全山高木に覆われているこの山において、おそらく唯一大展望が得られる場所かと。

雪を被った武利岳。連なる武華山。

自分の目で、あるいはカメラで景色を堪能して、山頂に戻ります。ぽかぽかと陽光を受けてお昼休憩とします。

下山して林道から見る北見富士。見れば見るほど整った山容です。



今日のパノラマ

山頂直下の展望台から見る東大雪〜表大雪〜北大雪。

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