2009-01-18

09.01.18 突角山(1059.6m)

上川三山の一つにして、山楽舎ツアーでは唯一未踏だった突角山。山腹からも山頂からも、素晴らしい景色が楽しめる山です。





天候:曇り一時雪のち快晴
気温:-6.4℃
風速:S2.0m/s



参加者:金田さん・佐藤さん・長谷川さん
ガイド:土栄



行程
08:52 除雪最終点 発
09:36 361m 着
10:30 555.0m 着
13:36 突角山 着
     お昼
14:05 突角山 発
15:20 555.0m 着
15:58 除雪最終点 着



所要時間:7時間06分
  登り:4時間44分
  下り:1時間53分
歩行距離:9.6km
累積標高:±786m



山行の様子

先日大雪が降りまして、予想通りのこの深雪。雪の深さは私の膝上くらいでしたから、後に続くお客様もさぞ苦労したことでしょう。歩くと言うよりは、ヒザで雪をかき分けると言う方がしっくりきます。

その深い雪の中を、少しずつ少しずつ登っていきます。山頂までは3時間半くらいと予想していましたが、結局ほとんど5時間もかかってしまいました。

苦労の分だけ登頂の喜びも大きくなるもの。見晴しの良い山頂からは、

ちょうどそこだけ陽光を浴びて、白く光り輝いている摺鉢山が見えていました。天塩岳や表・北大雪は残念ながら雲の中。

あれだけ苦労して登った斜面も、下りになればあっという間。キャーキャー言いながら駆け下りていきます。

時にはこんなことになったりもしますが、それはそれで楽しいもの。

そうこうしているうちに、空から雲がどんどん無くなっていって、気がつけば真っ青に!雪化粧した木々が映える!

最終的には表大雪もすっきり見えるようになりました。この景色、雄大です。大変な思いをして登った甲斐がありましたね・・・

途中で日が暮れ始め、雪が朱に染まり。さ、暗くなる前に帰りましょう。

下りきって見返す突角山。体力的には大変でしたが、素晴らしい景色を堪能することができました。

2009-01-16

09.01.16 北嶺山(671.6m)

登りはスキー場のコースを利用するので、スノーシュー初心者の方でも安心して登れる北嶺山。登りで慣れたら帰りは森の中を自由に下りましょう。





天候:雪
気温:-6.5℃
風速:W2.0m/s



参加者:関根さん
ガイド:土栄



行程
09:36 駐車場 発
10:59 リフト終点 着
11:40 北嶺山 着
     お昼
12:11 北嶺山 発
13:30 駐車場 着



所要時間:3時間54分
  登り:2時間04分
  下り:1時間19分
歩行距離:5.0km
累積標高:±438m



山行の様子

はじめてのスノーシュー、履き心地はいかがでしょう。ちょっと違和感?大丈夫、10分もすれば慣れますよ。

北嶺山は比布スキー場のある山。スキーコースの端っこを邪魔にならないように歩かせていただきます。

昨日の大雪のおかげで、木々は真っ白に雪化粧。これは見事な枝振りですねえ。

一番上まで登ったら、賑わうスキー場を後にして深雪に踏み出しましょう。夏には遊歩道になっているその上を。

ぽってりと雪をまとった枝を縫いながら、見上げながら。

幹に着いた雪は粉砂糖みたいです。

雪降りしきる北嶺山山頂。あの四阿(?)まで行って休憩にします。晴れていれば抜群の眺望を得られるのですが、この雪では。

下りはお待ちかね、ふっかふかの雪の斜面を自由自在に歩きましょう!この楽しさは一度知ってしまうともう病みつき間違いなし。

ぐさ、ぐさ、ぐさ。そんなにストックを雪に刺して、いったいどうしたのですか?ああ、穴の中が薄青く見えるのですね。きれいな新雪の時じゃないとなかなか見られませんよ。

森を抜けて再びスキー場に出たら、今日のコースはお終い。楽しい楽しい初めてのスノーシューでした。

2009-01-12

09.01.12 三等三角点・勇駒別(970.7m)

旭岳温泉に向かう道の途中にある三等三角点・勇駒別。ちょっと登るだけで山頂に立てますし、景色だって抜群です。





天候:晴れ
気温:-2.6℃
風速:W0.9m/s



参加者:掘さん
ガイド:土栄



行程
10:20 ガマ岩 発
12:00 勇駒別 着
12:21 展望 着
     お昼
13:01 展望 発
14:10 ガマ岩 着



所要時間:3時間50分
  登り:2時間01分
  下り:1時間09分
歩行距離:5.1km
累積標高:±319m



山行の様子

スタート地点はお馴染み、ガマ岩脇の駐車帯。青空に巻雲が広がるいかにも好天の朝です。森の先には白く輝く旭岳も見えています。

車道から雪の世界に足を踏み入れると、そこは木漏れ日の森。良く締まり歩きやすい雪をサクサク踏んで行きます。

わずかに登って広く平らな稜線に出ると、木々の間から目指す山頂が。

ゆるゆると登って、一際小高いところが三等三角点・勇駒別。ところが、山頂からの景色はイマイチ・・・。木々がもっさり生えすぎているのです。

そこで、山頂から稜線をたどってしばらくお散歩することに。この先にはきっと素晴らしい景色が待っていてくれるはず。

ほら!トムラウシ!

ほらほら!忠別岳!

ほらほらほら!小化雲岳!どれだけ眺めていても飽きることはなく、何枚でも写真を撮りたくなってしまいます。

正面に旭岳が現れたら、そこでお昼にしましょう。休憩している間に、山頂の雲は晴れてくれるかな?


下りは登りと違うルートを行きましょう。これくらいの適度な斜面を、自由自在に下るのが、スノーシュー最大のお楽しみ。

2009-01-10

09.01.10 天狗岳(1553m)

北大雪スキー場のリフトを利用すれば、夏よりもはるかに楽して山頂に立てる天狗岳。冬の稜線散歩も楽しいものです。





天候:曇り
気温:-10.6℃
風速:S2.5m/s



参加者:金田さん・横山さん
ガイド:土栄



行程
09:46 リフト降場 発
10:44 前天狗 着
11:24 天狗岳 着
12:21 リフト降場 着
13:02 センターハウス 着



所要時間:3時間16分
  登り:1時間38分
  下り:1時間38分
歩行距離:6.9km
累積標高:+382m / -958m
歩数:14003歩



山行の様子

第一・第二・第三とリフトに乗って、降りたら5分で反射板。夏ならリフト二本分は登らなくてはならないのですが。冬の方が楽な山というのも珍しいのではないでしょうか。

反射板を越えると目指す天狗岳が現れます。厚い雲がたれ込めていますが、幸い山頂は見えていてくれました。でも、天気予報では「午後から荒れる」とのことですから、早めに帰ってきたいところ。

比較的なだらかな稜線が山頂まで続く天狗岳。周囲の山並みも眺められるので楽しくどんどん距離を稼げます。

稜線歩きを終えたら、最後は急登をぐいっ。すると。

三角に尖った天狗岳の山頂部が目前に。

いかにも高山の雰囲気漂う山頂部。背後の山にガスがかかりつつありますね。風も強いので早めに下山するのが良さそうです。

ともかく標識まで行きましょう。そこから見える景色は・・・

間近に有明山。その後にニセイカウシペ。まさか今日、これだけ展望が効くとは思ってもいませんでした。嬉しい誤算です。

山頂を後にしてわずか10分後。にわかにガスが立ち上り山頂が隠され、気がつけばほとんど視界がなくなっていました。なんという見事なタイミング!もう少し登るのが遅かったら景色を楽しめないところでした。

下山はスキーコースの脇をテクテクと。ときにはお尻で滑ってみたり。

2008-12-21

08.12.21 三段山(1748m)

スノーボード・山スキー・テレマークスキーなど、さまざまな楽しみ方がなされる三段山。もちろんスノーシューでも、この山の魅力は満喫できます。






天候:曇り一時雪
気温:-10.2℃
風速:W1.4m/s



参加者:金田さん・長谷川さん・福永さん
ガイド:土栄



行程
09:10 吹上温泉 発
09:30 1073m 着
10:28 1314m 着
12:10 三段山 着
     お昼
12:30 三段山 発
13:45 吹上温泉 着



所要時間:4時間35分
  登り:3時間00分
  下り:1時間15分
歩行距離:6.5km
累積標高:±727m
歩数:14003歩



山行の様子

深い霧に覆われた吹上温泉。日曜日とあってたくさんの車が駐車してあり、たくさんの人が思い思いの雪遊び道具を持って集まってきています。

積雪量は少なく笹や灌木が頭を出している状態ですが、木々がまとった雪化粧は曇り空を透かしたわずかな光を受けて仄かに発光しているよう。

見ているだけでは飽き足らない、ということで、食べます。食べちゃいます。枝から直接、かぷり。やや柔らかめの密度の低いエビのしっぽは、口溶けあっさり。

森林限界を越えたあたりまで来ると、なんだかガスが薄くなってきたような。そういえば後の町並みが見えてきています。

一気呵成にガスが上がっていき、すぐ目の前に前十勝が荒々しい岩肌を現しました。右手奥には、おお、十勝岳までみえているではないですか。

さらにさらに、前十勝の稜線の向こうには。雲海から頭を出した旭岳!悪天の日が多い冬には、なかなかお目に掛かれない旭岳山頂を、まさか今日見ることができるとは。

こうなれば目指す三段山の山頂が見えるのも時間の問題で、ちょっとした斜面を登ると、ほら見えた。あちらこちらに点々と人が登っているようです。

ちょうど3時間を費やして山頂に到着。風が強かったり、あまりに視界が悪いときには途中で引き返すことになるのですが、今日は幸運にもここまでやってこられました。岩陰で風を避け、手早くお昼にしましょう。さっきまであれだけ見えていた景色が、ここにきて再びかき消えてしまったのは残念でした。

そしてお待ちかねの下山。適度な傾斜と適度な積雪はスノーシューで下るには絶好の条件です。すいすい下れば、登りの辛さを忘れられもします。


尻滑りにも挑戦しました!でもちょっと雪が柔らかかったかな?ほとんど漕いで進んだようなものでした。