2009-02-14

09.02.14 天女が原

強風でロープウェイが運休したため、急遽コースを変更して、目指すは天女が原。エゾマツの原生林を楽しむ森コースです。





天候:雪
気温:3.4℃
風速:E1.6m/s



参加者:問屋さんご夫妻
ガイド:土栄



行程
10:32 山麓駅 発
11:30 第二天女 着
12:01 お化けダケカンバ 着
12:30 
    お昼
12:54 
13:47 カモ沼 着
14:20 VC 着



所要時間:3時間48分
歩行距離:4.2km
累積標高:±184m



山行の様子

荒天の予報が出ているこの日。ロープウェイも運休していますが、歩く分には特に荒れている感じはありません。このままお天気が持ってくれればいいのですが。

最初はスキー場沿いにゆるゆる登って行きます。途中でエゾマツの大木にご挨拶。この太さ、200歳?300歳?

粉雪の乗ったエゾマツの葉をくぐるようにして、森を奥へ奥へ。

いつも目印にしている奇妙な枝のダケカンバ。佐久間曰く「お化けダケカンバ」です。ここから雪に埋もれた沢沿いに下っていきます。

枯れ木についている雪の塊をストックで・・・

落として遊ぶのも楽しいものです。

エゾマツの枝を天然の庇にしてお昼休憩。降りしきる雪もしっかり遮ってくれて、落ち着いてお休みできました。雪と枝の間から眺める景色もいいものです。

休憩の後、一気に天候が悪化。風も雪も強くなったので、早めに帰ることに。クロスカントリーコースを目指して一直線。

2009-02-13

09.02.13 突哨山(243m)

突哨山は、旭川の外れにあるほんの小さな山。春にはカタクリの大群落が有名で、たいへん混み合うそうです。今日は静かに冬の山を楽しみましょう。





天候:曇り
気温:0.8℃
風速:E1.2m/s



参加者:原田さん
ガイド:土栄



行程
09:40 ゲート 発
10:30 お社 着
11:48 突哨山 着
12:34 ゲート 着



所要時間:2時間54分
歩行距離:3.6km
累積標高:±150m



山行の様子

男山自然公園のゲート脇から、ちょいと失礼して林の中に入っていきます。

ゆるやかな疎林の丘を巡ると、立ち枯れのオオウバユリがわっさわさ生えていました。ずいぶん密生していますね。ゆらしてみると種がカサカサと飛び出てきます。

中にはこんなに背の高いものも。雪上に出ている部分だけでも2m以上はあるでしょうか。茎は木のように太いし、見上げていると首が痛くなるほど。こんな立派なオオウバユリ、花の時季にも見てみたいですね。

雪の中ひっそりと佇む食堂。一昔前には流しソーメンで賑わったそうです。往事を偲びつつ通り過ぎます。

食堂の裏の小高い丘には小さなお社が。狛犬も二組ずつお座りしていました。

神社からは尾根を伝って、突哨山に向かって北上。比布方面の遠望が効くようなります。

春にはカタクリが咲き乱れ、たくさんの人でにぎわう遊歩道。今日は一人の足跡があるだけ。

案内板も整備されていて、雪が融けた後で散歩に来るのも楽しそうです。

目的地・突哨山は山ともいえない緩い緩いちょっとした高まり。標識もなく、足跡もなく、訪れる人もない静かな山頂です。

下山は道のない谷筋に。昔のトンネルを横目に、あっという間にスタート地点に到着しました。

2009-02-11

09.02.11 雲居山-伊阿根山 周遊

冬の低山周遊の決定版。標高500~600mの山とは思えない大展望が魅力です。





天候:晴れのち曇り
気温:-3.1℃
風速:S2.9m/s



参加者:長谷川さん
ガイド:土栄



行程
09:52 ゲート 発
11:36 雲居山 着
12:11 維文峠 着
13:38 伊阿根山 着
     お昼
14:11 伊阿根山 発
14:55 ゲート 着



所要時間:5時間03分
歩行距離:6.4km
累積標高:±571m



山行の様子

冬季閉鎖のゲートを越えて、雪に覆われた車道に歩み出します。目の前に見えている三角形の山が最初の目的地・雲居山。

スタートから標高差40m登っただけで稜線に出て、さらに80m登れば展望が開けるのですから贅沢です。見えているのは丸山で、あそこもたいへん景色のよい山です。

標高点422mに到着すると、さらにすっきりとした展望が待っていました。遠くがややかすんでいるのが残念ではありますが、でもうっすらと北大雪から表大雪・十勝連峰までの連なりが見えています。

写真ではわかりにくいでしょうか、ナナカマドの真っ赤な実の後に表大雪です。んー微妙。

山腹であれだけの景色があるのに、山頂は木々に覆われている雲居山。ここはすぐに通り過ぎて、

快適な尾根を下っていきます。らくちんらくちん。

スノーモビルの走行跡が賑やかな維文峠まで下ると、次に目指す伊阿根山がどっしりと。ここからが今日一番の登りとなります。

右に左にジグザグに登っていくと、山頂直下で木々が開けて、再び展望を得られます。特に表大雪が絶品です。

広くて平らな伊阿根山山頂でちょっと遅いお昼にしましょう。ここは今まで見えなかった北側の展望がよく見えます。


休憩の後は、三頭山方面に進みます。このまま下りていけば、ちょうど出発点のゲートにたどり着くという寸法です。

2009-02-08

09.02.08 糸魚岳(914.4m)

糸魚岳は旧朝日町の市街地に近い、一等三角点の山。平らで広い山頂からはぐるりと景色が眺められるようですよ。





天候:雪のち晴れ
気温:-8.7℃
風速:W2.1m/s



参加者:池元さん・金田さん・笹本さん・佐藤さん・渡辺さん
ガイド:土栄



行程
08:30 浄水場 発
09:43 尾根取付 着
10:40 567m 着
12:34 尾根乗越 着
13:37 糸魚岳 着

13:57 糸魚岳 発
15:31 567m 着
16:49 浄水場 着



所要時間:8時間19分
  登り:5時間07分
  下り:2時間52分
歩行距離:11.3km
累積標高:±831m



山行の様子

未明に積もったドカ雪を踏みしめて、1時間ほど林道歩き。その後、樹林の尾根に取り付いて、高度を上げれば・・・

スタート時に舞い散っていた雪はどこへやら。標高点567mからは、広がる青空の下に目指す糸魚岳が!天気予報からは展望の期待できる日ではなかっただけに、これは嬉しい誤算です。

でもこれからが大変なのですよ。急登を苦労して登ったかと思えば、すぐに尾根を乗越して下って、それからさらに深雪登りが待っているのですから。

でも、頑張って!再び尾根に出てしまえば、後はほんの少し。山頂からの展望が待っていてくれるはずです。

慎重に最後の一登り。

そして山頂!なんとなんとこの青空!長かった分だけ嬉しさもひとしおです。

あまり長い時間は取れませんが、たっぷり景色を楽しんでくださいね。ピヤシリ山はどこに見える?あれあれ、あそこですよ。なんて。

岩尾内湖方面。ちょっと遠望は効かないようですが、間近には岩尾岳が存在感を出しています。

一番キレイだったのは名寄方面。疲れも忘れて思わずうっとりしてしまう冬景色です。

日も暮れかかる頃にようやく下山。長い行程お疲れさまでした。朝には見えなかった糸魚岳が、姿を現して労ってくれているかのようです。

2009-02-07

09.02.07 旭川最北端

旭川市の一番北の端にあるのは、名もない緩やかな丘。訪れる人も無いその丘を酔狂にも目指してみましょう。





天候:曇り
気温:-6.1℃
風速:SE2.0m/s



参加者:安藤さん・横山さん
ガイド:土栄



行程
10:21 和寒峠 発
11:53 三面山 着
12:43 旭川最北端 着
     お昼
13:21 旭川最北端 発
14:35 和寒峠 着



所要時間:4時間14分
  登り:2時間22分
  下り:1時間14分
歩行距離:6.8km
累積標高:±561m



山行の様子

出発は和寒峠から。トンネルを見下ろしながら登っていきます。

ダケカンバのアーチをくぐったりしながら、疎林を縫って標高を上げると、

すかっとどこまでも見えそうな三面山に到着。旭川の街並みも望め、思わず声が出てしまいます。

一番目立っているのは白く輝く坊主山。深川市と沼田町の境界にある奥深い山です。

せっかく登ったところ申し訳ありませんが、いったん下ることになりますよ。正面に見えている旭川最北端を目指すのです。

ゆるやかな尾根をたどると、何やら赤い線が書かれた木が一本。そう、これこそが境界見出標。旭川市・和寒町・幌加内町の境界線であり、かつ旭川市の最も北となります。

お昼休憩は、いつも通りに掘りごたつをつくって。これが有ると無いとではリラックス度が全然違いますから。

帰りは同じ道をたどって。あの三面山まで登り返すことになりますが、大丈夫、そんなに疲れませんよ。

三面山まで登ってしまえば後は下りに下るだけ。転がったり、

駆けたりしながら、思う存分雪と戯れましょう。