天候:快晴のち曇り
気温:-11.4 ℃
風速:E 2.8 m/s(平均)
参加者:笹本さん・杉原さん
ガイド:土栄
行程:
09:50 姿見駅 発
11:11 姿見の池 着
11:29 姿見駅 着
お昼
12:11 姿見駅 発
14:17 ワサビ山
15:20 ビジターセンター 着
所要時間:5時間30分
歩行距離:6.8km
累積標高:+ 158 m / - 659 m
山行の様子:
天気予報からして全く期待していませんでしたが、なんとこの青空!思わずロープウェイに乗り姿見を目指すことにしました。
姿見駅を出ると、当麻岳・安足間岳がくっきりと間近に。
逆を向けば十勝連峰が遠くに霞んで。
そして目の前には旭岳。ありがたやありがたや。
昨日頑張ってつけた足跡をたどって、楽々姿見の池を目指します。
青空を背景に雪の坂を駆け下れば、そこは姿見の池。
雪の上に寝転がってゆったりリラックスしましょう。
駅舎でのお昼休憩の後、“滑走禁止!”を乗り越えて。だってスノーシューだもーん。
天女の森の神秘的なダケカンバ。枝がぐるりっと巻いているのがわかりますか?
最後は当然尻滑り!気持ちよく滑り降りて、これで今年も年が越せます。
5 件のコメント:
定番には定番の理由ありと考え直しました。
深い雪と深い森。
夏にはちょっとやそっとで入れないところに分け入る快感。
旭岳に登るなら一人でも行けるのですが、あの森は一度は連れて行ってもらわないと迷いそう。
筋肉痛にはならないと思ったのですが、なりました。
山遊びは貪欲にがモットーですが、ちょいと欲張り過ぎたかな。ゴメンなさい。
ゆとりを持とう。
それにしても8枚目の写真、脚の長さ違い過ぎませんか。
なんかしてません?・・・してる訳無いか。
もっちさん、筋肉痛ですか?
翌日に出るなんてまだまだフレッシュな筋肉なのですね。
脚の長さは・・・あ!あれです、上着のせいです!
それにしてもよく歩いた一日でした。
スタッフノート12.18「針葉樹の森の美しさ」コメントでお約束(?)のフローテイションテイルの効果の報告です。
土栄さんの発案で、片足にテイルを着け、もう片足はテイルなしで歩いてみました。
浮力の違いは平均すると雪面が膝か膝上5cmかの違いくらいでしょう。
ツアーではラッセルはほとんどお任せで楽してますのでそれほど感じませんが、一人でラッセルするとしたらこの差は大きいと思いました。
因みに、雪は一昨日のフカフカ雪と比べると少し締まったそうで、体重と防寒着と荷物でおよそ60kgでしょう。
スノーシュー無しはやってみる元気はありませんでした。
各自余裕のあるときに試してみてください。
そうそう、副次的な違いとして、スノーシューを着けて、立ち滑りをしたとき、テイルがあった方がよく滑ります。
しかし、座って尻滑りしたときは、突っかかって滑り難くなります。
スノーシュー無しは昨日試してみました。
結果、
スノーシュー無し:ヒザ上
スノーシュー有り:スネ真ん中
となりました。
思ったほど差が出なかったのは、ここ数日で雪が締まったためでしょう。
22日に試していれば、もっとものすごい結果になったはず・・・
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