2008-01-13

08.01.13 旭岳・ガマ岩

勇駒別川のせせらぎをききながら、針葉樹・広葉樹が立ち並ぶ中を縫い歩き、ときに岩に登りときに冬芽を愛でる、短いながらも変化に富んだコースです。





天候:雪
気温:-3.9 ℃
風速:0.0 m/s(平均)



参加者:長谷川さん
ガイド:土栄



行程
09:30 駐車帯 発
10:05 川原 着
11:11 見晴岩 着
11:55  
     お昼
12:17 
12:23 駐車帯 着



所要時間:2時間53分
歩行距離:1.9km
累積標高:+ 42 m



山行の様子

ガマ岩コースはガマ岩脇の駐車帯から歩き出します。ガマ岩を目指すのではなく、ガマ岩から出発するのですね。

ガマ岩の脇を乗り越えて、森の中に入っていくと、ほどなく勇駒別川に行き当たります。

上流で温泉が流入しているこの川はあたたかい?ぬるい?

川から離れ、トドマツ・エゾマツ・ダケカンバの森を縫い、小高い丘に登っていくと、

大きな岩の上に出ます。“見晴岩”と、勝手に呼んでいるところです。

高度感のある岩の上からの眺め。この向こうに旭岳が見えるのですが・・・。今日はおあずけですね。

ツルアジサイのドライフラワーでザックを飾ってみたり、

転んでなかなか立ち上がれなかったり。景色が見えなくても冬の森には楽しいことがたくさんあります。

針葉樹が密に生えているあたりで、ワサワサと降る雪を避けてお昼にしました。樹上に積もった新雪が、時折白い滝のように落ちてきます。雪面にぶつかり舞い上がる雪に巻かれるのも楽しいもの。

3時間ほど歩いて戻ってくると、その間に降り積もった雪でタイヤが半分隠れていました。

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