旭川からは、神奈川県ほどもあるという大雪山国立公園をはさんで正反対。はるばる行ってきました、クマネシリ岳。山頂からの景色は、さて?


天候:快晴
気温:23.7℃
風速:W2.1m/s
参加者:岡田さん・小野さん・佐藤さん・中津川さん・長谷川さん・藤田さん
ガイド:土栄
行程:
07:37 登山口 発
08:15 倒木の休憩所 着
09:58 クマネシリ岳 着
お昼
11:00 クマネシリ岳 発
12:21 倒木の休憩所 着
12:55 登山口 着
所要時間:5時間18分
登り:2時間21分
下り:1時間55分
歩行距離:4.2km
累積標高:±684m
歩数:3440歩
山行の様子:

旭川から3時間弱、ようやくたどりついた登山口からスタート。最初は笹を漕いで。

中盤は倒木に次ぐ倒木。迂回したりくぐったり乗り越えたりしながら登る登る。倒木が終われば滑りやすい急登。最初から最後までとにかく真っ直ぐ上を目指す素直な(?)登山道です。

尾根に出るとはっきり見えるクマネシリ岳。あそこまではあとわずか。ここから山頂までの間は前後左右の展望が素晴らしいのです。

振り返れば間近に西クマネシリとピリベツ岳が双子のように。その後にはニペソツ・石狩・音更。さらに後にはうっすらと十勝連峰・トムラウシ。

右手にはどっしりと南クマネシリ岳。日高の山並みもうっすら見えてますなー。

クマネシリの名の元ともなった平らに続く尾根。

さらには、三国峠の背後に表大雪や、

山頂方向に阿寒の山々も眺められるのです。位置的に斜里岳や知床連山も見えるはずなのですが、樹木に遮られてしまっているのだけが残念です。

山頂到着、お疲れさまでした。時間にはたっぷり余裕がありますから、1時間ほどのんびりしていきましょう。

真夏の陽光注ぐ山頂で、保冷剤にほどよく冷やされたスイカをいただくというのは、なんとも乙なものです。ごちそうさまでした!
0 件のコメント:
コメントを投稿